年末にかけて、何かと忙しくなるこの時期。本記事では、少ない材料でパパッと作ることができる絶品レシピを3つ、改めてご紹介。
山本ゆりさんの「レンジで一発カレーリゾット」

まずは、料理コラムニスト・山本ゆりさんの「レンジで一発! カレーリゾット」。
材料は以下の通り。
・生米:1/2カップ(約85g、大さじ7)
・カレールー:1片
・水:400ml
※お好みで卵や粉チーズをトッピングしてもおいしい。
レンチンだけで大満足の一皿に

耐熱ボウルに、サッと洗った生米と水、カレールーを入れたら、ふわっとラップをかけて600Wの電子レンジで約14分加熱。
泡だて器などで軽く混ぜ(お米に芯が残っていたり、シャバシャバすぎる場合は追加加熱)、お好みで生卵などをトッピングすれば完成です。

担当した編集部員は「お米がちゃんとアルデンテのような食感で、完全にリゾット!」「カレーの旨味と卵のとろっとした黄身もあいまって、とっても美味しい」と感激していました。
ロバート馬場の「ナスグラタン」

続いては、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが自身のYouTubeで紹介した「ナスグラタン」。
材料は以下の通り。
・ナス:1本
・ゆで卵:1個
・ツナ(オイル缶):1缶
・マヨネーズ:大さじ1
・ケチャップ:小さじ1
・とろけるタイプのチーズ:40g
・塩・黒コショウ:少々
ナスは洗って縦半分に切り、果肉部分をスプーンでくり抜いたら耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで4分加熱。
トースターor電子レンジで絶品に

加熱したナスを食べやすくつぶし、ツナ缶、ゆで卵を加え、そこにマヨネーズ、ケチャップ、塩・黒コショウを加えてさらに混ぜたら、ナスの皮に盛り付け。
とろけるタイプのチーズをのせ、焼き目が付くまで200℃のトースターで約5分、トースターがない場合は電子レンジでチーズがとろけるまで加熱すれば完成。

担当した編集部員は、「ナスがとろとろでジューシー! ナス・ツナ・卵、全ての食材の相性が抜群で、それをチーズが包み込んでくれています」と、簡単な工程にも関わらず、やみつきになる味わいに感激していました。
上白石萌音の「ガーリックライス」

最後は、女優・上白石萌音さんが『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にて披露した、ガーリックライスのオリジナルレシピ。
材料は以下の通り。
・ごはん:おおよそ一膳分(番組では冷凍ごはんを使用)
・にんにく:一片
・バター:10g
・鹿児島の醤油:適量
上白石さんは、出身地である鹿児島の甘い醤油に強いこだわりが。ない場合は、普通の醤油で試してみても...!
共演者からも大絶賛された味わい

フライパンにバターを熱し、薄切りにしたにんにくを炒め、香りが立ってきたらごはんを投入。
全体を炒めたら、写真のように一旦フライパンの端にごはんを寄せ、空いたスペースに醤油を垂らして焦がし醤油風に。その後全体を炒め合わせれば完成です。

この上白石さんのガーリックライスは、共演した女優の菜々緒さんも大絶賛し、後日自宅で再現した様子をSNSに投稿したことも話題に。
担当した編集部員も「バター醤油ごはんの香ばしくも優しい味わいに、にんにくのパンチが加わって、止まらなくなる! 夜食とかに食べたくなるような、やみつき感」があると、すっかりハマっていました。
いずれのレシピも、工程が少なくパパッと作ることができるので、気になったものはぜひお試しあれ。
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)