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ワークマンとジーユーの「フライトキャップ」を比較!機能やデザインに“大きな差”が

時刻(time):2023-11-30 08:52源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
モコモコ素材が暖かくて冬の帽子にぴったりなのが、フライトキャップです。顔まわりにアクセントができて、地味になりがちな冬のコーディネートがおしゃれ見えする人気のアイテムです。 左:ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」(税込1280円) / 右:GU「フライトキャップ」(税込1490円) 今回比較するのは、ワークマンの「フライトキャップ」(税

 モコモコ素材が暖かくて冬の帽子にぴったりなのが、フライトキャップです。顔まわりにアクセントができて、地味になりがちな冬のコーディネートがおしゃれ見えする人気のアイテムです。

左:ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」(税込1280円) / 右:GU「フライトキャップ」(税込1490円)

左:ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」(税込1280円) / 右:GU「フライトキャップ」(税込1490円)

 今回比較するのは、ワークマンの「フライトキャップ」(税込1280円)と、GUの「フライトキャップ」(税込1490円)。

 寒さに超絶弱い筆者が、2023年の冬にかぶりたいフライトキャップを比較したので、ぜひ参考にしてくださいね。






ジーユーが値下げして、ほぼ同じ価格のフライトキャップ


●ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」
価格:1280円(税込)
カラー:ブラック、ネイビー、ベージュ、カーキ
サイズ:ONE SIZE(55cm~60cm)

●ジーユー「フライトキャップ」
価格:1490円(税込)
カラー:ブラック、ナチュラル、オリーブ
サイズ:ONE SIZE(55cm~59cm)

ワークマンからは、素材違いで数種類のフライトキャップが出ています。

 今回紹介するフライトキャップは店舗で購入しました。現時点ではオンラインショップでは購入できない商品のようです(2023年11月28日時点)。また、ジーユーは10月の初旬は1990円でしたが、現在は1490円に値下げしていました。






デザインや素材を比べてみる


 さっそく、デザインや素材を比べてみましょう。

左:ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」(税込1280円) / 右:ジーユー「フライトキャップ」(税込1490円)

左:ワークマン「防風・撥水ストレッチフライトキャップ」(税込1280円) / 右:ジーユー「フライトキャップ」(税込1490円)

 どちらもフライトキャップなので、基本的な形は同じですね。モコモコしたファーの色はワークマンがオフホワイトで、ジーユーはグレーがかったベージュゴールドのような色です。

 細かいところもよく比べてみると、ファー以外にもいろいろな違いがあることがわかりました。

 まずは表面に違いがあります。ワークマンは瓢箪状のステッチが入っていますが、ジーユーは十字の縫い目のみでシンプル。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー













どちらもポリエステル100%


 また、触ってみると、ワークマンは柔らかくて軽い素材感ですが、ジーユーはシャリシャリとした固めの生地でした。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 素材を比べてみると、どちらもポリエステル100%! 生地の触り心地やファーの見た目にも違いがありますが、どちらも使っている素材は同じです。






他にも細かな違いいろいろ


 他にもいろいろな違いに気が付きました。

 まずはつばの長さ。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 ワークマンは約7cmで、ジーユーはホームページに5.5cmと記載があります。つばの幅は、筆者が測ったので誤差があるかもしれませんが、ワークマンは約18cmで、ジーユーは約17cmでした。

 また、ジーユーはつばのカーブに沿ってステッチが4本入っています。ステッチがあることで、つばの丸みが強調されて優しく柔らかな印象になるようです。

 帽子のサイズはどちらもワンサイズですが、サイズの調整方法が違います。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 ワークマンは後ろの部分にゴムとストッパーがあり、ゴムで絞って調整できます。一方のジーユーは、内側にマジックテープで調整するタイプです。













撥水機能を比べると明らかな違いが


 ワークマンは「撥水」効果があるそうなので、両方のフライトキャップに水をかけてみました。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 水道の水を直接かけてみると、どうなるでしょうか? ワークマンもジーユーも、どちらも3秒ほど水をかけてみました。

 すると、ワークマンはまったく水を吸わず、ジーユーはしっかりと水を吸い込んでしまいました。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 よく洗濯タグの注意事項を見てみると、ジーユーのほうは「この商品はお洗濯をお避けください」と記載されています。今回はタオルで水分を拭き取り、2時間ほどで乾きましたが、ジーユーは雨の日にはかぶらないほうが良さそうです。

 またワークマンは手洗いで日陰の平干しができ、ジーユーは家庭でのお洗濯はできないので汚れが気になる場合にはクリーニングに出すことになりますね。






ワークマンのほうがやや軽い


 続いて、フライトキャップ全体の重さを比較してみました。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 筆者が自宅のはかりで測ってみると、ワークマンが84グラムで、ジーユーが104.5グラムでした。

 ジーユーよりもワークマンの方が20.5グラム軽いことがわかりました。実際に手に取った感覚でも、ワークマンのほうがやや軽く感じます。













心強い防寒グッズになりそう


 ワークマンとジーユーのフライトキャップを筆者がかぶってみました。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 かぶった感じは、ワークマンは柔らかく頭にフィットし、ジーユーはワークマンと比較するとしっかりと帽子をかぶっている感覚です。

 かぶり心地にそこまで大差はありませんが、ワークマンのほうが、深くかぶれるので強風でも吹き飛ばされない気がします。

 あご下でバックルを留めてみると、どちらも耳まで暖かく真冬の寒さに打ち勝てる気がしました。

左:ワークマン/右:ジーユー

左:ワークマン/右:ジーユー

 ワークマンはコンパクトに見え、ジーユーは前から見るとサイドにファーが広がりボリュームがありますね。バックルを留めた際の見た目の好みは分かれそうです。

 筆者のように冬の寒さが苦手な人は、フライトキャップを買っておくと安心かも。

 ジーユーは全色在庫があるようですが、ワークマンは店舗に在庫を確認する必要がありそうです。気になる人は早めにチェックしてくださいね。

<文・撮影/木村ひかる>
木村ひかる
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。
Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer




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