
日本でブームになっている「韓国グルメ」。本記事では、これまでfumumuで紹介した韓国グルメのレシピ記事のなかから、とくに反響が大きかったものを改めて3つご紹介。
韓国人ユーチューバー直伝「チーズご飯」

まずは、韓国人ユーチューバーの心愛さんが自身のYouTubeで紹介した、韓国の方なら誰もが知っているという「チーズご飯」。
材料は以下の通り。
・ご飯:約200g
・玉ねぎ:1/2個
・ツナ缶:1缶
・ピザ用チーズ:適量
・ごま油:大さじ1くらい
・砂糖:大さじ1
・ケチャップ:大さじ2
・コチュジャン:大さじ2
・のり、コーン:適量(トッピング用、お好みで)
玉ねぎをみじん切りにし、砂糖、ケチャップ、コチュジャンを混ぜ合わせておきます。
“フライパン直食い”が熱々で鬼うま

次に、大きめのボウルにご飯、玉ねぎ、ツナ缶を入れ、混ぜ合わせた調味料を味を見ながら少しずつ加えます。
フライパンにごま油を弱火で熱したら、先程のご飯を加え、中火で全体を広げるように炒めます。ある程度火が通ったらピザ用チーズをかけてふたをし(強火)、チーズが溶けたら、のりをちぎってのせれば完成!

動画内で心愛さんはフライパンから直接食べており、担当した編集部員も「ご飯のお焦げがかりっとして、うえにのったチーズがとろ~としてめちゃうま!」「少し石焼きビビンバを彷彿させる味」と大感激。
レシピの分量だとかなり甘みも強くなるため、砂糖の量は好みに応じて調節しても良いそう。
マツコも絶賛した「辛ラーメン」アレンジ

続いては、今年6月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、インスタントラーメンマニアの大和イチロウさんが、韓国で流行っているカップ麺のアレンジとして紹介した、「ポックンパ」。
材料は以下の通り。
・カップ麺(辛ラーメン):1食分
・ご飯:1膳分
・卵:1個
・小ねぎ:適量
・ごま油:大さじ1
まず、麺をポリ袋などに移して砕き、再び容器に戻したら、麺が浸るくらいの量だけ熱湯を注ぎ、麺をふやかします。
ボリューム増し増しでハマる味

麺をふやかしつつ、フライパンにごま油を熱して溶き卵とねぎを炒める工程へ。
その後、ご飯とふやかした麺を投入し、全体が炒まってきたら、付属の粉末スープを加えて炒め合わせます。その後、カップ麺の容器に詰めて形成し、器に盛れば完成。

スタジオで調理したマツコさんも大絶賛していたほか、担当した編集部員も「“カップ麺のチャーハン風”かと思いきや、想像以上のおいしさ」と、ひと手間加えたくなる味わいだと話していました。
コウケンテツの「ホットク」

最後は、料理研究家・コウケンテツさんが自身のYouTubeで紹介した、ホットケーキミックスで作る韓国屋台グルメ「ホットク」。
材料は以下の通り。
【生地】
・ホットケーキミックス:100g
・豆腐(木綿または絹):50~60g
・ごま油:大さじ1
【あん】
・黒砂糖:大さじ2
・くるみ:10g
・シナモンパウダー:適量
・片栗粉:小さじ1/2
・ごま油またはサラダ油:適量(焼くときに使用)
・はちみつ、シナモンパウダー、刻んだくるみ:適量(お好みでトッピング)
器に刻んだくるみ、黒砂糖、シナモンパウダー、片栗粉を混ぜ合わせておきます。
ボウルに豆腐を入れゴムベラで軽く潰したら、ホットケーキミックス、ごま油を加えてひとかたまりになるまでさっくりと混ぜ、生地作りへ。
焼くと香りが漂い、屋台気分に...

生地をまとめたら二等分にして手のひらで広げ、先程のあんを中央に乗せて餃子を包むように上部を閉じます。
フライパンに油を熱し、閉じた部分を下にして置き、弱火で2分ほど焼いたらひっくり返して、もう片面を焼きます。お皿に盛ったら、はちみつ、刻んだくるみ、シナモンパウダーをかけて完成!
担当した編集部員は「焼いている時点から甘い香りがただよい、すでに屋台気分でした...」と話しており、「表面は少しサクっとしていてなかはもちもち! 黒糖やシナモン風味のあんと、カリカリとしたくるみがとっても美味しい。これは新感覚スイーツ」と、本格的な味わいに感動していました。
いずれのレシピも、身近な材料で簡単に作ることができるので、気になったものはぜひお試しあれ!
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)