先月、【MUJI 新宿】から名称を変更し、衣服に特化した初店舗としてリニューアルオープンした【無印良品 新宿靖国通り】。バリエ豊富な新商品や染め直した服などがそろうほか、東京・新宿という地域特性を生かした期間限定企画、より似合う服と出合える新サービスなど、注目すべきトピックが目白押し！ エントランスから入ると、多くのお客さんで賑わっていました。

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衣服特化店らしい圧巻のマネキン＆アイテムの数

靖国通り側のエントランスから入ると、コーナーごとにワントーンでまとめられた服がお出迎え。さまざまな形をしたバンブーのランプシェードや壁に飾られたアートが、モダンな空間を演出しています。シンボリックなリニューアルポイントといえば、日常使いしやすく、マネしたくなるコーディネートをまとったマネキンの存在。その数、なんと約60体！ そのシーズンのおすすめや着こなしがパッと目に入り、イメージがしやすくなりました。

1点ものが多い再生した服“ReMUJI”も最大級の品揃え

回収した服をリユースして新しい価値観を持ったアイテムへと生まれ変わらせる“ReMUJI（リムジ）”も、最大規模にて展開。藍色、淡色、墨黒などで染めた“染めなおした服”、服を解体してつなぎ合わせた“つながる服”、“洗い直した服”があります。再生ウールを使ったニット類などもラックや棚にズラリと並んでいて、見応えたっぷり！

無印良品で購入して使い終わった服、プラスチック収納やボトルなどを回収するスポットも設置されているので、回収可能かどうかHPをチェックしてから持ち込んでみて。

パーソナルカラー診断などをもとに専門スタッフが似合う色を提案してくれる！

どんなふうにコーディネートすればいいかわからない。最近、いままで着ていた色がしっくりこなくなった。新しいカラーアイテムに挑戦したいけど、なにが似合うかわからない……。そんな人は、専門スタッフによるスタイリング相談・カラーコーディネート診断・パーソナルカラー診断を受けてみるのもひとつのテ。店頭、もしくは電話で予約をして、ぜひお試しを。

新宿ならではのカルチャーや無印良品が推すお店情報も楽しめる！

“新宿アート工房”コーナーは、新宿にゆかりのある若手アーティスト5人による“新宿”をテーマにした作品を、該当商品にプリントできるサービス。新宿アートをまとえば、いつもとはひと味違うおしゃれが楽しめそう。

ポストカードのようにディスプレイされているのは、無印良品がおすすめしている新宿区内の飲食店、物販店などの紹介カード。80～100店舗の情報が設置されていて、自由に持ち帰ることができます。新しいお店を開拓したい時やランチ選びに迷っている時の強い味方に！

ほかにも、老若男女問わずファンが多い“MUJI Labo（ムジ ラボ）”が最大規模の品揃えだったり、1時間フィッティングルームを貸し切って制限なく試着、撮影ができる予約制サービスなど、【無印良品 新宿靖国通り】ならではの楽しみ方が満載！ 店舗限定のようなレアものも含め、一気にたくさんの服を見ながら、ゆったりとお買い物できます。生活雑貨と食品の特化店【無印良品 新宿通り】は、徒歩3分の場所にあるのではしごするのもあり。まだ行ってない方は、ぜひ足を運んでみて。

Senior writer：Momoko Miyake