農家発信!さつまいもは炊飯器の玄米モードで蒸すべし
子どもから大人までみんなが大好きなさつまいも。ホクホクの食感と、ほっこりやさしい甘みがたまりませんよね。そんなさつまいものおいしい蒸し方を、三浦半島の農家・岩崎ファーム(@iwasakifarm)さんがXに投稿。「炊飯器の玄米モードで炊くだけ」とのことですが、実際に試した人たちからは「めちゃくちゃ甘い!」「しっとりねっとりで最高」「蒸し器を使うより簡単で美味」のような声が続出しています。
なかには「ケーキみたい♪ 」「まるでスイーツ」といったコメントもちらほら。さつまいも好きとしては聞き捨てならないので、筆者もさっそく挑戦してみました。
炊飯器の玄米モードで。ねっとり極甘な蒸しさつまいも
調理時間:60分
使用する炊飯器の機種により異なります
炊飯器の玄米モードで作る、ねっとり極甘な蒸しさつまいものレシピ。釜に材料を入れたら、あとはスイッチを押すだけです。※一般の炊飯器は基本的に、炊飯以外の調理が推奨されておりません。炊飯器の故障や事故等について責任を負うことはできませんので、あらかじめご了承のうえお試しください。
材料(作りやすい分量)
・さつまいも … 好きなだけ・水 … 100cc作り方
さつまいもと水を炊飯釜に入れる

さつまいもを洗って土や汚れを落とし、炊飯釜に入れます。水をそそぎます。 なおさつまいもの土が落ちにくい場合は、水に10分ほど浸しておくと洗いやすくなりますよ。
玄米モードで炊く

釜を炊飯器にセットし、玄米モードで炊けば完成です。作業が終わったら忘れないうちに、炊飯器を通常モードに戻しておきましょう。
Q&A
元ネタのXにいくつか質問が寄せられていたので、岩崎ファームさんの回答と合わせてご紹介します。甘くて濃厚!ねっとり感もたまらない…
蒸したさつまいもをさっそく頬張ってみると……。ものすごく甘い!素材本来のおいしさが存分に引き出されており、濃厚で深みのある味わいに。しかもねっとりしっとりとしていて、パサつき感は一切ありません。
岩崎ファームさんいわく、「さつまいもは低温でじっくり加熱すると甘くなる」とのこと。炊飯器の玄米モードはその条件に合った火加減を自動でやってくれるため、さつまいもを蒸すのに適しているのだそうです。
ちなみに仕上がりがしっとりし過ぎていると感じたら、さらに200度のオーブンで30分焼くとよいのだとか。「水分が抜け、甘みとねっとり感が増す」と書かれていますよ。
通常の炊飯モードで蒸したものと比較
通常の炊飯モードでさつまいもを蒸し、玄米モードで炊いたものと比較してみました。外から見ると特に違いはないものの、カットすると差が歴然。玄米モードのほうは、中心までしっとりとしています。
通常モードのさつまいもも大変おいしいのですが、玄米モードはそれ以上に甘みとねっとり感が強め。口コミにもあった通り、まるでスイーツのようです。
スイートポテトやケーキなどにアレンジするのもあり!
普段あまり出番のない炊飯器の玄米モード。まさかさつまいもを蒸すのに役立つとは……、目からウロコが出ました。簡単なのにおいしいので、我が家ではリピート決定。このさつまいもをさらに、スイートポテトやプリン、ケーキなどにアレンジしてもよさそうですね。※本記事は@iwasakifarmさんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています
岩崎ファーム(@iwasakifarm)|公式X(旧Twitter)
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