
寒い日はあったまるラーメンが食べたい! というときに便利な「カップ麺」。ちょっとのコツでぐんと美味しさが変わる裏技があるようで...。
「お湯を少なめ、湯戻し時間も早め」
今年11月放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、都内で行なわれたラーメンフェスの様子を紹介。一般のかたへ「カップ麺のマイルール」についてインタビューを行ない、そのなかから番組が料理研究家とともに検証を実施。その結果がランキング付けで紹介されました。
なかでも注目を集めたのが、第3位に選ばれた「エースコックで働いている」「週2~3回はラーメン」と語る、ラーメン通な男性直伝「濃いめ、かため」の作りかたです。
使うのは同社の「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」。
男性いわく「お湯を規定量より少なめ(4~5ミリくらい)に入れ、湯戻し時間も規定の4分より早め(3分30秒くらい)にして食べる」という方法で、本格的にしたい場合は「もやし、チャーシュー」を入れるといいます。
「濃いめ、かためテク」をやってみた
そこでfumumu編集部でも早速、チャレンジ!
蓋を半分ほど開けて、かやくと液体スープを取り出し、かやくを入れてお湯を(内側の線より4~5ミリくらい)少なめに入れます。

そうしたら、ふたして3分30秒ほどにタイマーセット。

時間が経ったら、液体スープを入れて混ぜ、トッピングをのせたら完成。記事ではさっと茹でたもやし、コーン、市販のチャーシュー、青ネギをのせました。
麺がもちもち、これベストかも...
湯戻し時間も少し早いので、すぐに食べたい! ってときにも助かる...。

早速食べてみると...麺が思った以上にもちもちで美味しい~! カップ麺独自のぶよぶよ加減があまり好きではない編集部員ですが、このかため具合なら美味しく食べられます。

スープも飲んでみると、思ったよりも濃すぎず、むしろちょうどよい程。もはや規定量はこれでよいのでは...? トッピングにのせたもやしのシャキシャキ加減がみその味わいとよく合い、食べながらつい追いもやししてしまいました。みそラーメンにはもやし、マストですね。
編集部員はかなり好みな味わいでした! これはほかのカップ麺でもぜひ試したい。濃いめ、かためが好きな人は、ぜひ一度お試しあれ!
執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)