
今回レポートするのは、Amazonの“ほしい物ランキング(ホーム&キッチン)”閲覧中に見つけた「トースターホットサンド」。
食パンのフチをピタッと閉じて、“サンドパン”を作るキッチングッズです。
あとはそのサンドパンをトーストするだけで、お手軽にホットサンドが作れちゃうというので試してみたいと思います!
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食パンのフチをピタッと閉じるキッチングッズを発見
「トースターホットサンド」は、“食パンの耳カット”と“パンのフチをピタッとくっ付ける”という2つの働きをしてくれるキッチングッズ。

「トースターホットサンド」698円/税込(2023年10月末、Amazonにて購入時の価格)
サイズ(約):113×113×34mm 材質:ポリプロピレン(耐熱温度120℃/耐冷温度-20℃、食器洗い乾燥機使用可)

パッケージに掲載されたホットサンドの写真がめちゃくちゃ美味しそう!ということで思わず購入してしまった「トースターホットサンド」。
箱の中には、食パンよりもひとまわりほど小さい正方形の抜き型が1個。レトロでアメリカンなタッチのイラストがパッと目を惹きます。
抜き型は2つに分けれる

抜き型は2つに分けることができ、茶色が耳カッターで裏返すと先端部が鋭利になっています。
白いほうはフチ閉じ型で、こちらは食パンのフチをピタッと閉じるために先端部が平らになっているのが特徴。

茶色と白の2つの型を重ねて使えば、食パンの耳カット&フチ閉じが同時にできるほか、耳カッターを使わなければパンの耳がついたままのフチありの仕上がりを楽しむこともできるそう。
使い方は、とっても簡単な4STEP。
パッケージ裏面を参考に、早速ホットサンドを作ってみたいと思います。
「電子レンジで食パンを加熱する」のがきれいなフチ閉じのポイント!

ここからは、「トースターホットサンド」のパッケージ裏面に掲載された使い方を参考に、ホットサンド作りをしていきます。
まずはSTEP 1。

6~8枚切の食パンを2枚用意。マヨネーズやマスタードなど、好みの調味料をそれぞれ内側の面に塗ったら具を挟みます。
食パンをくっ付ける部分に具材が挟まると、ピタッと閉じなくなってしまうので中央に乗せるようにしましょう。それと、具の量が多くボリュームがあってもフチが閉じなくなるので加減するとよさそう。
次はSTEP 2。具を挟んだ食パンを電子レンジで加熱します。

目安は、500Wで1分程度(電子レンジの機種や食パンの厚みなどによって、加熱時間は変わります)。このひと手間を加えることで、食パンがしっとりして破れにくくなる&フチがピッタリと閉じやすくなるのだとか。
確かに、加熱後の食パンは温かくてフワフワ柔らか・しっとり。加熱前と比べると、カサもグッとおさえられた印象です。
続いてSTEP 3。食パンの上に「トースターホットサンド」を置き、しっかり押しつけます。

ここで食パンの耳を切りながら、同時にフチを閉じる! フチ閉じホットサンドの完成度を左右する重要なプロセスです。
ポイントは、パンの耳を挟まないように本体をセットすること。パンの耳に本体がかぶってしまうと、うまくカットできずにフチが開いたままになってしまいます。
それと、平らな場所で全体をまんべんなく押すこと。パンの耳が切れると、本体と一緒にパカッと取り外すことができます。

パンの耳はラスクやグラタンなどにアレンジすれば、無駄にせず美味しく食べ切ることができますよね。
最後のSTEP 4。
STEP 3で作ったフチ閉じサンドパンをトースターで焼けば完成!

こんがりした焼き目がついて、表面はカリッカリ。
フチが閉じているおかげで熱々の具がこぼれ落ちてきたり、形が崩れたりしにくく、安心・食べやすい!
それに、見た目もちょっと映えているのではないでしょうか。いつもと同じ具を使っていても、このカフェ風のコロンとふっくらとしたホットサンドの特別感には気分が上向きになっちゃう。
人気の理由も納得

「トースターホットサンド」やそのほかのホットサンドメーカーを使わずに作る場合、食パンのフチをフライ返しで強く押さえたり、溶き卵や水溶き片栗粉を塗ったりして、端をくっ付けるのに一苦労…。
かたやテクニックいらずで簡単にフチ閉じサンドパンを作ることができる「トースターホットサンド」を使えば、調理時間の短縮になるだけでなく、見た目を楽しみながらホットサンドを食べられる!
気になった方は、「トースターホットサンド」で検索してみてくださいね。
※詳しい使い方や取り扱い上の注意は、パッケージに記載されています。
<撮影・文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)
