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50年前の「初代あずきバー」再現した復刻版が登場 今より柔らかくてびっくり… - ビューテ

時刻(time):2023-11-12 17:40源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
2023年に発売50周年を迎える、井村屋のあずきバー。これを記念して、初代「あずきバー」を再現した復刻版が、13日から数量限定で販売されます(一部コンビニエンスストアでは10月30日から先行販売中)。 1973年、発売当初の味わいを再現 (写真右が、数量限定販売される復刻版) 「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、2023年に
初代あずきバー

2023年に発売50周年を迎える、井村屋のあずきバー。これを記念して、初代「あずきバー」を再現した復刻版が、13日から数量限定で販売されます(一部コンビニエンスストアでは10月30日から先行販売中)。


1973年、発売当初の味わいを再現


あずきバー

(写真右が、数量限定販売される復刻版)


「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、2023年に発売50周年を迎えた同商品。


13日から数量限定で販売される復刻版は、発売当初の初代あずきバーのパッケージデザインと味わいが再現されています。並べてみると、レトロなパッケージがかわいいですよね!


初代のほうが甘くて柔らかい?


初代あずきバー


現行の「あずきバー」はすっきりとした味わいに仕上げるためにグラニュー糖が使用されていますが、「あずきバー 復刻版」では、当時の原料に合わせて上白糖が使用され、コク深い甘さに仕上げられています。


また、食塩量は初代「あずきバー」よりも約3割カットされていますが、現行品よりは多く配合されているため、塩味によってさらに引き立てられる甘さも感じることができるそう。


糖度と甘味度も当時の配合に合わせられているため、現行品よりも甘く濃厚なで、やわらかい食感になっています。


同じようで少し違う、歴史を感じる味わい


あずきバー復刻版


編集部でも食べてみると、慣れ親しんだあずきバーなのですが、少し味わいが異なり、50年かけて改良を重ね、進化を続けてきた商品であることを改めて感じます。


あずきバーといえば「硬い」ことでも有名ですが、事前情報にあったとおり復刻版は少し柔らかい印象。なお、復刻版は初代の味わいを再現しながらも、当時配合されていた着色料は使用されていません。


発売当時を知らない平成生まれの編集部員には、「初代はこんな感じだったんだ!」と新鮮に感じますが、懐かしさを感じる世代のかたもいるはず。


数量限定販売なので、店頭で見つけた際にはぜひ味わってみては。


執筆者プロフィール


三笠絹:グルメな話題が大好きなアラサーライター。 独自の調査データなども交えつつ、話題の新商品やキャンペーン情報などを主に担当しています。


(文/fumumu編集部・三笠 絹)

(エディタ(Editor):dutyadmin)
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