パリッとした食感が人気のソーセージ・シャウエッセン。今回はネット上で話題を呼んでいるシャウエッセンを激ウマにする食べ方を実践してみたので紹介したい。
「けんた食堂」で紹介
今回紹介するレシピはYouTubeチャンネル「けんた食堂」で紹介されていたもの。同チャンネルでは、しっかりと食材を下ごしらえするところから紹介していく丁寧な調理の様子が話題を呼んでおり、現在チャンネル登録者数25万人を超えている。

用意する材料はシャウエッセン1袋、柑橘類1つ、水大さじ5杯、からし20g、塩3g、酢8cc、マヨネーズ10gの7つ。どれも簡単に手に入るため、すぐに再現できるのも嬉しいところだ。
じっくりと焼き色をつけていく

小さく薄めのフライパンを用意。今回記者はスキレットを使用した。まず、スキレットの中にシャウエッセンを並べていく。そこに水大さじ5杯を加えると画像のようにシャウエッセンの下の方だけに水が浸かるようになるぞ。
この状態で蓋を閉めて強火で5分加熱。水分がある程度飛んだら、弱火にして2分加熱して焦げ目をつけていく。その後、ひっくり返して再度2分加熱して焦げ目をつける。焼きムラがあれば、シャウエッセンの配置換えをすることをオススメしたい。

焦げ目がついたら、火を止めつつ柑橘類を絞って加え、最後に好みで胡椒を振りかけていく。

あとは、からし20g、塩3g、酢8cc、マヨネーズ10gを合わせてディジョンマスタードを作り、これらをシャウエッセンにかければ完成だ。
気になる味は...

こちらが完成したシャウエッセンだ。表面がパリパリに仕上がっており、柑橘類と胡椒の香りが漂ってきてかなりおいしそうだ。

いざ、ひと口食べてみると...めちゃくちゃウマい! シャウエッセンを噛んだ瞬間にパリッという音と共に口の中に肉汁が弾け出すのだが、シャウエッセン全体に効いている柑橘類と相性が良くとてもおいしい。
また、ディジョンマスタードはかなり辛めに仕上がっているのだが、肉汁の甘みと合わさってキツすぎず、甘すぎずのちょうどいい塩梅に収まっていて食べる手が止まらない。味わって食べようと思っていたのだが、気がついたら食べ終わってしまった。
シャウエッセン自体食べる機会が多い人もいるのでは。食べる際にひと工夫を加えて激ウマな仕上がりにしてみてはいかがだろうか。
執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)