我が家のキッチンアイテムの中で最近出番が多いのが、ニトリで購入したホーロー鍋。


デザインに惹かれて買ったのですが、いざ使ってみると1台で5役もこなしてくれて使い勝手抜群！ 確実にお値段以上の働きをしてくれています。

そんな見た目だけでなく実用性も抜群のニトリのホーロー鍋の魅力を、余すことなく紹介したいと思います。


筆者激推しのキッチンアイテム、「IH・ガス火 保存もできる ホーロー角型鍋」。幅25.8×奥行22×高さ11.8cm、内寸が20cmというサイズ感で、大きすぎず小さすぎずさまざまな料理に対応してくれます。この他に同じデザインの深型タイプもありました。


ガラスふた以外に保存用のふたもついてきて価格は2,990円（税込）と、かなりお手頃。

それでは、使えば使うほど優秀さに気付く、ニトリのホーロー鍋の「推しポイント」を5つ挙げていきましょう。


このホーロー鍋は煮る・茹でる・和える・揚げるといった調理に加えて保存までできる点が便利！ 本体のみであればオーブンでの使用もできます。


保存のとき時には付属の保存ふたを使えば鍋をしっかりと密閉することが可能。ふたの耐熱温度は70℃、耐冷温度は－30℃となっています。

筆者が購入に至った決定打は、シンプルでナチュラルなデザイン。食卓に並べてもコンロに置いていても可愛く、料理をしている時も気分が上がります。


ガラス質でできているホーローは、におい移りが少なく食材の保存に適しているのが特徴。


一般的なタッパーはカレーなどを入れるとなかなかにおいや色が落ちず繰り返し洗う必要がありますが、ホーロー鍋は中性洗剤とスポンジで洗えばあっという間に匂いが消えてすっきり！

調理が終わったら冷ましてからそのまま冷蔵庫へ入れて保存してもOK。タッパーやお皿などに移し替える必要がないので洗い物が少なく済みます。


一般的な丸い形の鍋だと冷蔵庫に入れた時に容量以上に幅を取ってしまいますが、角型の鍋は隙間ができることなく収まってくれてスペースを有効活用できます。取っ手部分がコンパクトでかさばらず、鍋自体の深さが約9cmと高さがあまりないのでその点も冷蔵庫へと入れやすくて助かります。


収納する時には先に保存用のふたをつけてから上にガラスふたを乗せるようにすると、保存用のふたの溝にガラスふたがぴたっとはまるようになっていて、ずれることなく収納することができます。

生野菜を鍋に入れてドレッシングを和えて食卓へ出し、余ったらそのまま冷蔵庫で保存するといったボウル的な使い方もでき、我が家では購入以来フル稼働状態。深型タイプと悩みましたが、冷蔵庫への入れやすさや洗いやすさなどの点からいっても個人的には浅い方を購入して正解だったと思います。

気に入ったアイテムを見つけると料理へのモチベーションも上がるもの。ニトリの角型ホーロー鍋のおかげで、最近は夕飯のメニューを考える時間を以前よりも楽しいと感じていることに気付いた筆者なのでした。

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＜写真・文／鈴木美奈子＞
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