東京ディズニーリゾート「ディズニー・ハロウィーン」は10月31日まで!
2023年10月31日まで東京ディズニーリゾートで開催中の「ディズニー・ハロウィーン」について紹介します。2パークとも期間中は、ディズニーキャラクターのフル仮装で入園OK! ルールを守って「ディズニー・ハロウィーン」を楽しみましょう。
東京ディズニーランドの「ディズニー・ハロウィーン」
東京ディズニーランドでは、パレードのほか、ハロウィーンデコレーション、ハロウィーンメニューなどが楽しめます。
スプーキー“Boo!”パレード
ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、ゴースト仕様のコスチュームで登場。ミッキーマウスたちが乗る6台のフロートのほか、その間を歩く、ちょっと怪しげなダンサーたちにも注目です。フロートが停止する演出も4年振りの復活!
場所:パークワイド(パレードルート)
開催:1日1回(約45分)

東京ディズニーランドのデコレーション
ハロウィーン関連のデコレーションがパーク内数カ所にあります。ワールドバザールのほか、シンデレラ城前、トゥーンタウンに行ってみてください。
シンデレラ城前では、仮装している人も多く見られます。

トゥーンタウンにも「牢屋に入れられちゃった~」という写真が撮れる場所など、ハロウィーン仕様になっている楽しいフォトスポットが複数ありますよ。
東京ディズニーランドのハロウィーンメニュー
ハロウィーンにちなんだメニューも各店で提供しています。なかでも、「トゥモローランド・テラス」のスペシャルセット(1330円)や「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」の、ミッキーワッフル、マロンホイップとメイプルソース付き(800円)、「プラザパビリオン・レストラン」のスウィーツセット(1580円)などはおすすめです。



東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」
東京ディズニーシーでは、ハーバーショーをはじめ、ハロウィーンデコレーション、ハロウィーンメニュー、そして「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」もあります。
ディズニー・ハロウィーン・グリーティング
ミッキーマウス、ミニーマウスやダッフィー&フレンズがハロウィーンのあいさつにやって来ます。トリック・オア・トリートをテーマにしたダンスで、みんなと一緒にハロウィーンを盛り上げてくれます。
場所:メディテレーニアンハーバー
開催:1日1回(約15分)

東京ディズニーシーのデコレーション

エントランスからメディテレーニアンハーバーへ向かうミラコスタ通りや、ダッフィーたちのエリアであるケープコッド・クックオフ、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアなどにデコレーションがあります。
ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク

アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリア周辺で「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」を開催。「トリック・オア・トリート・アット・ニューヨークフェア」や、仮装しているゲストにキャストが仮装のポイントなどを聞いたり記念撮影したりする「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」などを実施しています。
東京ディズニーシーのハロウィーンメニュー
「ホライズンベイ・レストラン」のスペシャルセット(2680円)や「カフェ・ポルトフィーノ」のスペシャルセット(3300円)、「リストランテ・ディ・カナレット」のスペシャルセット(5800円)など食べ応えのあるハロウィーンメニューが多数あります。



2パーク共通の「ディズニー・ハロウィーン」
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのどちらでも味わえるハロウィーンメニューとハロウィーン限定グッズも見逃せません。
2パークで味わえるハロウィーンメニュー

プラス550円でスーベニアプレートが付けられる「スウィートポテトクレープ」(単品550円)、「カシス&チョコムース」(単品550円)のほか、ポップコーンやチュロスなどにも注目です。
2パークで楽しめるハロウィーングッズ
ハロウィーン限定のグッズもいっぱいです。東京ディズニーランドは「ディズニー&カンパニー」、東京ディズニーシーは「エンポーリオ」(お菓子類は「ヴァレンティーナズ・スウィート」)で購入できます。

ディズニーに仮装をして行くかどうかは、もちろん自由ですが、仮装したほうが、よりハロウィーンを楽しめるかもしれません。でも、各種イベントやメニューを楽しんで、行き交う仮装している人々を眺めるだけでも、けっこう楽しいんです。
■東京ディズニーリゾート
住所:千葉県浦安市舞浜1-1
TEL:0570-00-8632(インフォメーションセンター)
料金:チケット各種あり(時期等により異なる)
営業時間:日により異なる
定休日:無休
アクセス:JR京葉線舞浜駅下車
※メニューやグッズは内容・価格変更、または売り切れの場合もあります。
(c)Disney
執筆者:佐々木 隆(遊園地ガイド)