夏のメイクは、気温や皮脂の影響で崩れやすいだけでなく、強い日差しによって“アラ”がどうしても目立ちやすくなってしまいがちです。
一方、夏の終わりには疲れや紫外線ダメージも影響して、40代や50代はくすみや肌不調が出やすく、ベースメイクの仕上がりによって肌そのものが残念な印象になることも多くなります。
そのため、ベースメイクの仕込みでは、できるだけ崩れにくい肌づくりを意識したいところ!
時短美容家の並木まきが、40代・50代が気をつけたい夏の終わりのメイクでNGを招く3つのポイントから解説します。
NGポイント①:化粧下地を使わない

最近多い「化粧下地不要」「これひとつでUV対策もOK」なファンデーションを使っているのを理由に、化粧下地を省いている40代や50代も少なくないのではないでしょうか。
でも、大人の肌に化粧下地を省いてしまうと、残念な見た目の原因になりやすいので要注意なのです。
40代・50代は年齢的に「くすみ」や肌の色ムラ、キメの乱れなどが出やすいために、下地を使わずにファンデーションだけを塗った肌だと「アラ」が隠しきれず、狙ったような美肌感が得にくい傾向があります。
化粧下地不要をうたっているファンデーションを使う場合でも、あえて下地を使ったほうが密着感や持続力が上がりやすく、見た目もなめらかに整い、美肌感が上がります。
厚塗り感を出したくない人は、薄づきかつ無色の下地がおすすめです。
NGポイント②:日焼け止めとファンデーションの色・質感が合っていない
日焼け止めや化粧下地の色とファンデーションの色・質感が合っていないと、40代・50代はとたんに残念な見た目に……。
年代的に肌の色が若い頃よりも浅黒くなってくる人も多い世代なので、顔の色だけ白浮きしたりムラがあったりとアンバランスな印象だと、化粧下手のイメージをかもし出すだけでなく、老けて見えやすくなります。
意外と盲点なのが色よりも質感で、色が合っていても質感が合っていないと、見た目のなめらかさに欠け、肌荒れをしているように見えてしまう原因にも。
日焼け止めや化粧下地とファンデーションの相性は、同じブランドで合わせても自分の肌に塗ったときには質感が変わって感じることがあります。
なので、相性を確かめるために塗ってから半日以上、時間が経過した状態で一度チェックをするのがおすすめです。
NGポイント③:ハイライトを使わない
ハイライトを使わないベースメイクだと、40代・50代の顔はのっぺりとした印象に見えがちです。
特に夏はメイクが崩れやすいことから、のっぺり感によって崩れた部分が悪目立ちすることも。
「ハイライトを使うと、ケバくなる」と思っている40代・50代の人もいるかもしれませんが、色合いと質感次第で“ケバさ”を出さずに立体感だけをプラスできるので、使わないのは損!と断言します。
疲れた顔をしているなと感じるときも、ハイライトを加えると顔が一気に華やぎます。
ただしラメやパールが強いハイライターは華やかになる反面、ややケバい印象にもなりかねません。ケバさを完全に払拭したい人は、マットな質感のハイライトを選ぶのがおすすめです。
夏の終わりは40代・50代が一気に老け見えしたり、疲れ顔に見えがちなので、ベースを仕込む段階で対策をうっておくのが安心です。
多忙を極める人が多い年代でもあるので、メイクによる肌づくりには時間をかけたくない人も多いですよね。
使うコスメに気をつけながら、時短でもキレイをキープしやすいテクニックで乗り切りましょう!
<文・撮影/並木まき>
並木まき
元市議会議員・時短美容家・ライター。働く女性や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
(エディタ(Editor):dutyadmin)


