今回レポートするのは、「サンバリア100」の日傘。人気美容家の神崎恵さんや女優・タレントの田中みな実さん、YouTubeチャンネルでも大人気の仲里依紗さんも使っていると公言する完全遮光日傘です。

実は、これが日傘デビューの筆者。せっかく買うなら話題の1本を…と、奮発しました！

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紫外線をカットして肌を守るだけでなく、強い日差しや暑さから体を守ってくれる“日傘”。とはいえ、（晴れている日まで、傘で片手がふさがるのが嫌）だとか、（荷物が増えるのが煩わしい）などの理由からこれまで日傘を使ったことがなかった筆者。

ですが、そろそろ肌のことが本気で気になるお年頃。

さらには、厳しい暑さに溶けてしまいそう…。そこでついに、人生初の日傘を買うことを決意したわけです。

選んだのは、美容に博識な方々がこぞって愛用している「サンバリア100」の日傘。

「サンバリア100／折りたたみ日傘（2段折／コンビmoku）」14,630円 税込

カラー：グレー
デザイン：木曲がり手元
傘生地：表面 ポリエステル100%/裏面 ポリウレタン黒フィルムラミネート
親骨の長さ：50cm
全重量（約）：310g
傘全長（約）：66cm

「サンバリア100」の日傘は、株式会社 サンバリア100が販売する“世界で初めて”作られた完全遮光日傘。

独自開発された4層構造の生地が紫外線（A波・B波）カット率100％を実現しているだけでなく、赤外線と可視光線のすべてをカットすることで傘の下での涼しさが段違いなのだとか。

さらに、生地が破れない限り遮光率100％が低下することはないというので、使う前から信頼度の高さが段違い。美容賢者たちに選ばれるのには、ちゃんとワケがあるんですね。

ちなみに主な購入ルートはネットショップ（公式）ということなので、早速チェック！


「サンバリア100」のネットショップを覗いてみると、2段折や3段折、各種長傘のほぼ全商品…まさかの売り切れ状態です。※2023年7月時点。

気になる日傘の入荷待ちと、新商品の発売を待つこと数日。


タイミングよく「サンバリア100」の1番人気、1本目におすすめのサイズだという2段折/コンビmoku（グレー）の日傘を購入することができました。


自宅に届いたボックスを開けると、“真夏の太陽の下でも、すべての人が笑顔で外出できますように。”という粋なメッセージ。


肝心な日傘は、ビニール袋に梱包された状態で送られてきます。

デザインは、持ったときに馴染みがよさそう＆手首に引っかけられる木曲がり手元をチョイス。
※同シリーズには、木ストレート手元もラインナップ。

日傘と共生地の袋から出してみると、思わず二度見してしまうほどの漆黒。といってもこれは内側の生地で、触ってみるとしっとりツルスベ。ちょっとやそっとでは傷むことがなさそうな、丈夫な印象です。


では、実際に日傘を開いて使ってみたいと思います。

筆者の日傘デビューは、“日傘日和”と言わんばかりの猛暑日。

外出の予定は、太陽の位置が高い11時。自宅から駅までの道のりには、ほぼ日陰がありません。

これは「サンバリア100」の出番！

すべての骨を伸ばし、ゆっくり開くとこのとおり。

ミックス調の糸が使われた綿のような風合い×縁取りのホワイト生地が、とっても爽やか。生地がしっかりしているのに思っていたよりもずっと軽量で、気分も軽やかです。


直径は約85cmで、体がスッポリと傘の内側におさまります。


そして、日傘の下の影が濃い！ 当たり前のことですが、日陰を歩いているような感覚なので肌がじりじりしないのが嬉しい。風が吹くと、ちょっぴり涼やかに感じられるのにはビックリです。これまでの直射日光下で浴びる熱風とは、大違い。


骨が丈夫なので、多少の風ならビクともしません。


内側の黒い生地は地面からの照り返しも吸収してくれるため、紫外線対策としてかなり優秀なうえに、まぶしさまで軽減してくれちゃう。

日差しの強さで目が疲れる…という方にもいいのでは？

持ち手部分は、汗ばんだ手で握ってもスルンとしていて不快感少なめです。

初めての日傘で感じたのは、体感温度の圧倒的な違い。直射日光下を歩いたときに感じていた肌のほてりや赤み、ピリピリとした刺激がずいぶん抑えられているようです（個人の感想）。すでに日焼けをしているため白肌キープとはいきませんが、現状維持が叶いそうな予感もしています。

たたんだときの全長は約43cm。一般的な折りたたみ傘のサイズなので、大きめの鞄であればスポッと収納可能。


外ベルトでまとめておけば、すぐに開閉できて楽チン。2通りのまとめ方ができるのがツボ。

内側の生地に日焼け止めや化粧品がつくと白く残ってしまうそうですが、そこに気をつければ長くキレイな状態を維持できそう。

初めての日傘で「サンバリア100」を知ってしまった筆者は、もうほかの日傘を使えないかもしれません。気になった方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
※商品の特徴や詳細は、公式サイトに掲載されています。

<取材・文／高木沙織>