
今回レポートするのは、UVスプレー。
といっても、ただのUVスプレーではありません。
プシュッとスプレーするだけで、肌表面に氷を押し当てたかのようなひんやり感が得られる猛暑日の救世主「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」をお試ししてみたいと思います!
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冷たい瞬間マイナス22℃!
1年のなかでもきわめて紫外線量が多い8月。紫外線対策に日焼け止めは欠かせません。
とはいえ、ただでさえ暑くて肌はベタベタ。日焼け止めを塗る・塗り直すのをためらってしまいます。
そこで気になったのが、ドラッグストアやオンラインショップなどで購入できる「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」。
シャーベットのように冷たい日焼け止め

「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」は、化粧品メーカーの株式会社 石澤研究所から発売されたクールUVスプレー。
大きな特徴は、次のとおり。
●まるでシャーベットのような冷たい使用感のスプレー
●塗った後もひんやり続く
●手を使わず、直塗りできる
●重ねづけしても、肌サラサラ
●紫外線カット成分 100%UVカプセルin
●SPF50+、PA++++でしっかり紫外線対策
●ウォータープルーフなのに、石けんで簡単OFF
●1歳から使用OK
●無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコール
さまざまな特徴がありますが、この時期ダンゼン気になるのは“ひんやり感”なのでは?
なんでも「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」をプシュッとスプレーした後の冷たい瞬間の温度はマイナス22.6℃(石澤研究所調べ)なのだとか!
紫外線対策と暑さ対策が同時にできるだなんて、これは試さずにはいられません。早速、使ってみたいと思います。
日焼け止めの塗り直しが楽しみになる!
「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」は、その名のとおりスプレータイプの日焼け止め。

缶はやや太めな印象ですが、高さはそこそこなので、ちょっと大きめの鞄に入れて持ち歩く分にはかさばりは気になりません。
使い方は、缶を上下によく振り、清潔な肌に押し当てて噴射。ヘッド部分を使ってムラにならないように伸ばす、以上!

ヘッド部分には3つの小さな穴が開いていて、そこからスプレーが噴射されるようです。
では、腕に当ててグッと押してみましょう。

ここ、ほんの少し力が必要かもしれません。
ヘッド部分とそれを支える土台が本体に軽く押し込まれると、プシュッという音とともにひんやりした泡状の液体が出てきます。

これは確かに瞬時に涼感! ジュワッと冷たくて、塗布した部分が一気にクールダウン。ヒヤッとしたかと思ったら、最初に出てきた白い泡があっという間に液体に変化していくので、ヘッド部分を使ってパパッと塗り広げていくのがコツ。

ヘッド部分は小回りがきく作りになっているので、体の曲線にもフィット。まんべんなく塗ることができちゃう!
肌に伸ばした後も、ペトペトせずサラッとしているところが◎。量を出し過ぎなければ、ポタポタと垂れる心配もなさそうです。
注意点としては、同じ箇所に連続して3秒以上噴射しないこと。噴射中のモクモク感は控えめですが、電車内や人がたくさん集まっているところは避けて使用するといいかもしれません。
利き手ではない左手で持つときも、缶が握りやすい太さ・長さ+ヘッド部分が大きいため塗りやすい。
顔にも塗れちゃう!

また顔に使用するときは、一度手のひらに出してから少量ずつ塗るのがいいとのこと。洋服に付くのを防ぐために、首も同様の使い方をするのがよさそうです。
ヘッドは水気を吸って湿る素材ではないようで、使用毎にサラサラしているのが嬉しい。汗の付着が気になるときは、ササッと拭き取れば清潔に使うことができます。
オレンジ精油の香りもさわやかで、気分もすっきり・リフレッシュ!
触覚+嗅覚、それとジュワッと視覚からも涼を感じられてすっかり病みつきです。
筆者は家を出る前にひと塗りして、駅まで歩いて汗をかいた肌に塗り直す使い方がお気に入り。汗で流れた日焼け止めを涼やかに塗り直すことができる&乗車前に火照った体をクールダウンさせるのにも役立ってくれています。

あとは、1本でどのくらい使えるか。ちなみに、購入から1週間。1日3~4回は塗り直し(主に首や腕、足の甲など)をしていますが、まだ行けそうです。
同シリーズには、泡がパチパチ弾ける「紫外線予報 爽やかなUV泡ジェル」もラインナップしているので、気になった方は、店舗や公式サイトをチェックしてみてくださいね。
※商品の詳細・詳しい使用方法等は、パッケージまたは公式サイトに掲載されています。
<文・撮影/高木沙織>
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)
