飲み物の携帯が必須となる夏。出先でペットボトル飲料を買う機会も増えますが、水筒と違いすぐにぬるくなってしまうのが難点ですよね。

そこで便利なのが保冷タイプのペットボトルホルダー。熱中症問題もあり夏場の水分摂取が重要視されているここ数年、見かけることが一気に増えました。飲み物の冷たさをキープできるだけでなく、持ち手付きで携帯性にも優れていることから、愛用している人も多いと思います。

数ある商品の中でも筆者のお気に入りは3COINS（スリーコインズ、通称スリコ）の「ペットボトルクーラー」1100円（税込）。使いやすいだけでなくデザインもおしゃれで人気のアイテムなんです。

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筆者が訪れた店舗ではお弁当グッズのコーナーに置いてありました。アイボリーとグレーの2色展開で、ストラップはアイボリーの方はクリーム色×グレーの柄紐、グレーはホワイト×グレーの柄紐となっています。

直径約8.5×高さ17.5cmで、500ml～600mlのペットボトルに対応。外からの熱を伝えにくい真空断熱構造で結露しにくく、屋外でも飲み物の冷たさをキープしてくれます。保温効力は54℃以上／1時間、保冷効力は6℃以下／1時間と記載されていました。


本体のカバー部分と持ち手が一体化したデザインはよく見かけますが、3COINSのペットボトルクーラーの持ち手はストラップタイプ。飲み物が満タンに入ったペットボトルを入れている時は多少の重さは感じるものの、ストラップに太さがあるため手首にかけていても負担には感じません。

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使い方は本体のカバーを回して外し、ペットボトルを入れて再びカバーを取り付ければOK。我が家の子ども達が飲むことの多い600mlのお茶も、すっぽり収まります。


水筒ほどの保冷力はないものの、何もカバーをつけずにペットボトルを持ち歩くよりも遥かに冷たさが持続。

また冷えているペットボトル飲料は結露が発生するためバッグの中に直接ボトルを入れると持ち物が濡れてしまいますが、ペットボトルクーラーに入れておけば安心。買ったばかりの飲み物も気にせずバッグへ入れることができます。

また持ち手のストラップは取り外し可能なので、リュックやバッグ、フックなどに提げることもできて便利。

また、スマホ用のストラップなど、紐が長いものに付け替えれば斜め掛けにすることもできます。


デザインがシンプルなのでお気に入りのステッカーなどを貼ってオリジナルのデザインにアレンジするのも良さそう。

「ペットボトルクーラー」にはアイボリーとグレーの他、Web限定カラーとしてブラックとピンクもあるのですが、公式オンラインショップでは4色中3色が現在は再入荷待ちの状態（2023年8月15日時点）。店舗でも品切れのところが多いので、欲しい方は在庫を見かけたら悩んでいる暇なし！ すぐにGETすることをおすすめします。

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＜写真・文／鈴木美奈子＞
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