今の位置(Current Position): ホームページ(HomePage) > ネイル >

姪っ子のネイル練習台になった写真をアップしたら、クレクレな友達が“大胆すぎる行動”

時刻(time):2023-07-23 16:35源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
人気ブロガーのぱん田ぱん太さんの著書『 欲しがるあの子を止められない とんでもないクレクレちゃんに絡まれた結果、 人生を深く考えた話 』(KADOKAWA)では、人のフライドポテトを横取りしたり、図々しい行動で周囲に迷惑を掛けるチコちゃんが描かれています。 そしてさらにチコちゃんの過去が語られることによって、その印象が大きく変わっていきます。 前回は、

 人気ブロガーのぱん田ぱん太さんの著書『欲しがるあの子を止められない とんでもないクレクレちゃんに絡まれた結果、 人生を深く考えた話』(KADOKAWA)では、人のフライドポテトを横取りしたり、図々しい行動で周囲に迷惑を掛けるチコちゃんが描かれています。

 そしてさらにチコちゃんの過去が語られることによって、その印象が大きく変わっていきます。

 前回は、人の生い立ちの影響の大きさなどについて、ぱん田ぱん太さんにインタビューしました。

 本記事では、書籍から一部を紹介。後半ではぱん田さんに「大人になってから人は変われるか」というテーマや、書籍化のきっかけについて聞きました。

【最初から読む】⇒『欲しがるあの子を止められない』一覧へ

欲しがる1-5-1







欲しがる1-5-2







欲しがる1-5-3







欲しがる1-5-4







欲しがる1-6-1







欲しがる1-6-2







欲しがる1-6-3







欲しがる1-6-4







欲しがる1-7-1







欲しがる1-7-2












迷惑な大人が変われない理由


――チコちゃんは同級生が姪っ子のネイル練習台になった写真をSNSにアップしたのを見て、自分もタダでしてもらおうと姪っ子のアカウントや学校、自宅を特定しようとしたりと、“クレクレちゃん”な行動で周囲に嫌がられてしまう、誰もが関わりたくないような人物として最初は描かれます。しかしチコちゃんの過去が描かれていく中でその印象が変わっていきますよね。この作品を通して、特に伝えたいポイントはありますか?

ぱん田ぱん太さん(以下、ぱん田):「人は変われる」ということを伝えたいです。私自身もそうだし、「自分は変われない」と思っている人に、変われるんだと伝わればいいなと思います。

――大人になってから非常識なことをする人は、「今さらもう変われない」と周囲から思われることが多いかもしれないですね。

ぱん田:大人になると自分で人間関係を選ぶことができるので、周りの人が何も言わずに離れていくことが変わることができない原因かもしれません。

 チコちゃんの場合は、たまたま問題がバレる前にヒロくんと結婚して、彼が「夫婦になった以上は即離婚という訳にもいかない」と考えて、じっくりと向き合ってくれた結果、変わることにつながっていきました。

 自分を変えてくれる人と出会う機会は大人になったら減ってしまうと思いますが、非常識な行動を取ってしまう人にそういうチャンスがあればいいなと思っています。






「人は変われる」と感じた実体験


『欲しがるあの子を止められない とんでもないクレクレちゃんに絡まれた結果、 人生を深く考えた話』(KADOKAWA)

『欲しがるあの子を止められない とんでもないクレクレちゃんに絡まれた結果、 人生を深く考えた話』(KADOKAWA)

――人によって人が変わるという意味では、書籍に収録された過食に関するエピソードが印象的でした。

ぱん田:あれはお気に入りのエピソードで、実は私自身の体験が元になっているんです。昔、私がストレスで爆食いしようとしていたら、友人が「爆食いに付き合う」と言って一緒に食べてくれたことがありました。

 友人は食べることに対してあまり興味がないタイプだったのに。そうやって付き合ってもらっていたら、私が友人に気を遣うようになったこともあって、自然に過食しなくて済むようになりました。

――チコちゃんのその後について書籍では気になる描写がありましたが、ぱん田さんはどうなってほしいと思いますか?

ぱん田:直ってほしいですね。チコちゃんにはヒロくんやヒロくんのご両親という味方がいますから、寄り添ってくれる人がいると人は変われると思います。

――ぱん田さんだったら、パートナーがチコちゃんみたいな行動を取ったらどうしますか?

ぱん田:私だったら、ヒロくんみたいに配偶者に尽くすことはできないなと思います。話し合うことで自分も得られることはあるはずなので、それくらいはするかもしれません。でもやっぱり、あそこまで寄り添うのは難しいですね(笑)。













登場人物のエピソードがどんどん浮かんでくる


――この作品が書籍化されたきっかけは何だったのでしょうか。

ぱん田:ブログに掲載していた漫画をインスタグラムに投稿したらすごく人気が出たんです。その後ツイッターでもバスったことから書籍化のお話をいただきました。本を出すのは夢だったので本当に嬉しかったですね。

 私はアイデアがぽんぽん浮かんでくる方なので、ブログでチコちゃんの話を描き終わったあとに「こんなエピソードを入れれば良かった」といろいろな考えが出ていたんです。それを書籍化で全部描けたのですごく良かったです。

――可愛らしい絵柄なのにリアリティがあって思わず感情移入してしまいます。どんなことを意識しながら描いているのでしょうか?

ぱん田:私はブログを開始してから初めて漫画を描いたので画力が低いほうだと思っています。背景なんて全然描けないので、そのぶん分かりやすさを突きつめめようとしています。余計なものは省いて、表情なども読み取りやすいように描いているので、それが伝わっていたら嬉しいです。

<ぱん田ぱん太 取材・文/都田ミツコ>




(エディタ(Editor):dutyadmin)
    顶一下
    (0)
    0%
    踩一下
    (0)
    0%
    ------分隔线----------------------------
    コメント(comments)
    Please observe the policies and regulations of the Internet.

    コメント(comment):
    気持(Expression):
    ユーザ:パスワード:
    認証コード:点击我更换图片

    最新コメント コメント詳細画面へ>>
    ランキング(Ranking)