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横浜を知り尽くした横浜ウォッチャーがおすすめする! 定番の“映える”フォトスポット

時刻(time):2023-07-16 20:47源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
横浜は、山手西洋館などの歴史的建造物や港の風景など、どこを撮っても絵になるフォトジェニックな街。近年はSNS映えを意識したスポットが人気を集めています。 横浜に来たら外せない、横浜のフォトジェニックな定番スポット5選 どこを撮っても絵になる横浜の観光地ですが、訪れた人の多くがSNSで撮影を楽しむ、特に印象的な定番のフォトジェニックなスポットを5カ

横浜は、山手西洋館などの歴史的建造物や港の風景など、どこを撮っても絵になるフォトジェニックな街。近年はSNS映えを意識したスポットが人気を集めています。

横浜に来たら外せない、横浜のフォトジェニックな定番スポット5選

どこを撮っても絵になる横浜の観光地ですが、訪れた人の多くがSNSで撮影を楽しむ、特に印象的な定番のフォトジェニックなスポットを5カ所、紹介します。

絶対外せない!「MARINE & WALK YOKOHAMA」天使の羽

横浜のフォトジェニックなスポットを語る上で外せないのが、みなとみらい21地区にある商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)」の「天使の羽(エンジェルウィングス)」です。

アメリカのアーティスト、コレット・ミラーさんが描いたもので、2012年にロサンゼルスでスタートした“Global Angel Wings Project”の作品。「天使の羽」には、“私達はこの地球に生まれ落ちた天使、愛と平和を願っている”という意味が込められているそう。

MARINE & WALK YOKOHAMAは、2017年に日本初となるGlobal Angel Wings Projectの登録地に選ばれました。

ミラーさんは完成直後に「『天使の羽』は、世界中で愛と平和のシンボルとされています。ぜひ、天使の羽をまとって写真を撮っていただき、一瞬でも自由にハッピーになっていただけることを祈っています」とコメントしています。以来、ここを訪れる人の多くが「天使の羽」を背景に写真を撮る、大人気の撮影スポットになりました。

「天使の羽」は赤レンガ側正面入口付近と COMMUNITY MILL(コミュニティ ミル、D棟1階)横、みなとみらい側入口の3カ所に描かれています。

「天使の羽」のほかにも、施設内にはウォールアートがあちらこちらに。探してみてくださいね。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」情報
住所:横浜市中区新港1-3-1
営業時間:物販(食物販含む)、サービス11:00~20:00、飲食11:00~23:00 ※一部異なる店舗あり

好きな人と一緒に「横浜赤レンガ倉庫」ハートのベンチ

2022年12月、開業20周年を機に大規模リニューアルした横浜赤レンガ倉庫。明治末期~大正初期に建てられた歴史的建造物である同館は、いたるところにレトロな香りを残す“映えスポット”が点在しています。

好きな人と一緒に座りたい「ハートのベンチ」が2号館2階のバルコニーにあるのをご存じでしょうか。このベンチ、背もたれの部分がハートになっていて、見た目がかわいいだけではありません。なんと、腰かける部分に傾斜がついていて、ふたりで座ると自然に距離が縮まる仕掛けになっているのです。

ぜひ好きな人と一緒に座って自撮りを楽しんでください。

ハートのベンチの横にはふたりで鳴らすと願いが叶うとされる「幸せの鐘」もあるので、思いを込めて鳴らしてみては。

「横浜赤レンガ倉庫」情報
住所:横浜市中区新港1-1
営業時間:11:00~20:00(2号館通常時)※カフェ・レストランは店舗により異なる

今や定番「BLUE BLUE YOKOHAMA」のオシャレな壁

「BLUE BLUE YOKOHAMA(ブルーブルー ヨコハマ)」は、代官山の「ハリウッド ランチ マーケット」で有名な聖林公司が運営するアパレルショップ。1996年7月、大さん橋のたもとにオープンしました。

店舗はもともとあった倉庫を活用しているため、レトロな外観は独特の趣があります。かつては、映えスポットの穴場で知る人ぞ知る場所でしたが、現在は有名な撮影スポットとなっています。特に、象の鼻パーク側の壁面は“フォトジェニックな壁”として大人気。

「BLUE」や「YOKOHAMA」と書かれた壁、錆びた錨(いかり)を背景にエモい写真が撮れるでしょう。壁以外にも店舗入口の時計やペンギンの置物、隣接する象の鼻パークにあるアート作品など、付近には撮影したくなるものがいろいろとあるので、散策してみてください。

「BLUE BLUE YOKOHAMA」情報
住所:横浜市中区海岸通1-1
営業時間:11:00~19:00

記念撮影に! 「うみそらデッキ」YOKOHAMAオブジェ

JR横浜駅西口に直結し、商業施設「NEWoMan横浜」「CIAL横浜」やシネマコンプレックス「T・ジョイ横浜」などがある複合施設「JR横浜タワー」。屋上(12階)には、横浜港や横浜ベイブリッジを見渡すことができる屋上庭園「うみそらデッキ」があり、訪れる人々の憩いの場となっています。

アイコンとして設置されている「YOKOHAMA」の文字をかたどったオブジェは、横浜を訪れた記念になり、“映えスポット”として人気です。

オブジェの周りにはベンチやテーブル、カウンター席があり、施設内でテイクアウトしたものなどを食べてもOK。駅直結なので、横浜駅で下車した際に気軽に立ち寄ることができるのもうれしいポイントです。

JR横浜タワー「うみそらデッキ」情報
住所:横浜市西区南幸1-1-1
営業時間:10:00~21:00 ※入場無料
定休日:なし(天候により閉鎖する場合あり)

「新横浜ラーメン博物館」壁一面のどんぶりコレクション

2024年に開館30周年を迎える、新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)。全国各地のラーメンが「飛行機に乗らずとも1カ所で味わえる」というのがコンセプトで、2023年7月現在は常設店5軒、期間限定店2軒のラーメンが楽しめます。

館内は、昭和33年の夕焼けの街をイメージしており、アラフォー以降の世代には懐かさが、若い世代にはエモいと感じられる空間となっています。

レトロな街並みだけでなく、最近人気なのが「どんぶりコレクション」。2023年4月にオープンした「ラー博スゴメンラボ」の入口前にあり、全国の有名ラーメン店のどんぶり約380点が並んでいます。左右の壁一面にどんぶりが並ぶ様子は圧巻! ぜひ写真に収めてみて。

「新横浜ラーメン博物館」情報
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間:平日 11:00~21:00、土日祝 10:30~21:00 ※変動する場合あり
定休日:年末年始
入館料:大人380円、小中高生・60歳以上100円 ※このほか、6カ月パス(500円)、年間パス(800円)があります


執筆者:田辺 紫(横浜ガイド)
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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