タンパク質補給や美容などの目的で、プロテインを愛飲している人も多いと思いますが、「運動しないでプロテインを飲むと太る」というウワサを聞いたことはありませんか?
この太るというウワサの真相を確かめるために、『プロテイン、運動しないで飲むと太る?ゴールドジムトレーナーが回答』という記事から、運動しないで飲むと太るのか・太らないのかピックアップして解説します。
「運動しないでプロテインを飲むと太る」ってウソ?ホント?
運動をしていないにも関わらず、プロテインを過剰に摂取した場合は、摂取カロリー過多になり太る可能性があります。
プロテインドリンクを取り入れて太るパターンは、カロリーオーバーが原因となることが多いです。たんぱく質は1gあたり4kcal。例えば1回にたんぱく質20gのプロテインを飲んだ場合は、最低でも80kcal以上のカロリーを摂ることになります。
太るのが気になる人は、炭水化物・脂肪の量を減らすと良いでしょう。
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太りたくない人は、プロテイン選びも重要
\次:プロテインの選び方/
たんぱく質純度が低いと、脂質などが多く含まれる場合があります。栄養成分を確認し、たんぱく質純度の高い製品を選びましょう。
プロテインを飲んで痩せるパターンもある
痩せるパターンとしては、運動後や間食などに、プロテインを適切な量で摂取することです。
タンパク質は筋肉だけでなく、きれいな髪や爪なども作ります。適切に摂取することで、筋分解を抑制でき、基礎代謝を維持してくれるのでダイエットのサポートに最適です。
※本記事はMELOSで公開された記事『プロテイン、運動しないで飲むと太る?ゴールドジムトレーナーが回答』を再編集したものです。
<Edit:編集部>