「ダイエット中だけど、どうしてもラーメンが食べたい」、そんな日はありませんか? ありますよね? そのラーメン欲を満たすために、太りにくい食べ方のポイントをチェックしましょう!
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『ダイエット中のラーメン、太りにくい食べ方は?マッスルデリ管理栄養士が解説』という記事から、ラーメンの太りにくい食べ方の3ポイントをピックアップしてご紹介します。
ダイエット中のラーメンの3ヶ条
① スープやトッピングで「高タンパク」「低カロリー」を意識するなぜ高タンパクを意識していただきたいかというと、食事誘発性熱産生(DIT)が関係してくるからです。
たとえ同じ摂取カロリーでも、摂る栄養素の内容(タンパク質・脂質・糖質)によって代謝に使われるエネルギー割合が変わってきます。つまり、タンパク質を積極的に摂ると、じっとしていても消費エネルギーが稼ぎやすくなるのです。
ラーメン屋さんでのチョイス例を挙げると、
スープをみそ系にする トッピングは、卵・チャーシューなどを選択するなどを意識すると良いでしょう。
また、低カロリーに注目する場合はスープをあっさり系にする、トッピングではわかめ、メンマ、もやし、ねぎなどをオーダーしてみてください。
② 麺の量を少な目で注文する(可能な場合)麺の量を減らすことによる「糖質の摂取カロリーダウン」が目的です。
ちなみに、ラーメンは1杯あたり430〜660kcalほどで、一般成人男性のおよそ食事1食分の摂取カロリーに相当します。ダイエット中はくれぐれも大盛にはしないよう注意してください……。
\次:最後が1番大事!/
③ ラーメンのスープを飲み干さないラーメンのスープは一般に脂質が高いものが多く、注意が必要です。さらにスープは液体なので咀嚼もいらず、スルスル飲めてしまうため、カロリーオーバーにつながるリスクも高いでしょう。
「お酒のシメにラーメン」は控えて!
お酒の飲みすぎは、肥満の原因とも言われています。飲酒した日はしていない日に比べて摂取カロリーオーバーになりやすいことを考えると、シメにラーメンを食べるという選択肢はもたないほうがよいと考えられます。
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※本記事はMELOSで公開された記事『ダイエット中のラーメン、太りにくい食べ方は?マッスルデリ管理栄養士が解説』を再編集したものです。
<Edit:編集部>