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セックスレスに悩む妻が、旅先で夫を誘ってみたら…夫の反応が衝撃 | ビューティーガール

時刻(time):2023-06-27 16:34源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
セックスレスの夫婦を描いたドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)が話題を呼んでいます。 夫・陽一とのセックスレスに悩む、主人公の吉野みち。セックスをしたいと伝えると「性欲強くない?」と言われるなど、「違う、そうじゃない!」と思わず叫びたくなるような少しずれた陽一の性格も話題になりました。 性欲が弱めな夫。夜の生活に対する意識

 セックスレスの夫婦を描いたドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)が話題を呼んでいます。

 夫・陽一とのセックスレスに悩む、主人公の吉野みち。セックスをしたいと伝えると「性欲強くない?」と言われるなど、「違う、そうじゃない!」と思わず叫びたくなるような少しずれた陽一の性格も話題になりました。






性欲が弱めな夫。夜の生活に対する意識が違って…


セックスレス 夫婦

※画像はイメージです(以下、同じ)

 セックスレスに対する見解や考え方について、すれ違いを感じる夫婦は多いといいます。都内のアパレル企業に勤務する中山佑美さん(仮名・34歳)も、夫とのセックスレスに悩む女性の1人です。

「夫は6歳年上の42歳。付き合い始めたとき、夫は35歳だったのでそれなりに性欲はあったのですが、2年前に結婚したときはすでにレスになっていました。うちはドラマと違って子どもを作らない人生を選択したのですが、私は性欲があるしセックスしたいと思っています」

 佑美さんいわく、「子どもがいないからこそセックスが必要。でないと夫婦がずっと円満でいるのは難しいと思う」のだそう。しかし、夫の大輔さん(仮名)の考えは真逆だといいます。






「したい」と言うと不機嫌になる夫


「私が何も言わなければ、夫婦仲はすごくいいんです。毎日、2人で一緒に料理をしたり、休みの日はデートしたり。でも、私が『セックスしたい』と言うと夫は一気に機嫌が悪くなって『そういう雰囲気になれば自然とする』といつも言います。

 恐らく、夫は年齢のせいで性欲が衰えているんだと思います。本人はそれを認めたくないからそう言って、セックスを断っているんだろうなって」

 しかし、佑美さんの我慢はもう限界だったといいます。そこで意を決して、夫を旅行に誘ってみたのです。

「夫が『そういう雰囲気になれば自然とする』と言っていたので、それならばムードのある場所を用意しようじゃないかと、沖縄旅行を提案しました。旅費はもちろん私持ち。奮発して離島のリゾートホテルを予約しました。

 そして、いざ沖縄へ。夫は飛行機の中でガイドブックを見ながらウキウキと現地でのプランを立てていましたが、私は夜のことで頭がいっぱいでしたね」













夜になるも、すぐに爆睡してしまった夫


 沖縄に到着した佑美さんと大輔さん。しかし、初日から佑美さんの計画は出鼻をくじかれてしまいます。

「着いたその日は遅かったので、翌日に備えて早く寝ました。そして2日目。トレッキングやマリンスポーツなどアクティビティをやったのですが、これが想像以上に疲れたんです。

 体力のある私でさえホテルに戻る頃にはもうぐったりしていて、夫なんかお風呂から出た途端に爆睡していました……。当然、何も起こりませんでしたね」

 3泊の旅行だったので残された時間はあと1日……。






ほろ酔いの帰り道に誘ってみると…


沖縄旅行
 最終日、この日は絶景レストランに行ったりしていい雰囲気に。そして夜、近くの居酒屋で食事をして軽くお酒を飲み、大輔さんも上機嫌になったといいます。ホテルまでの帰り道、ここで佑美さんは勝負を仕掛けます。

「部屋に戻ったら今夜はしようね!と可愛らしく言ってみたんです。すると、夫の顔からみるみると笑顔が消えて『なんで、せっかく人がいい気分なときにそんなこと言うんだよー!!』と絶叫したんです」

 え、私そんな変なこと言った? と唖然としたという佑美さん。むしろ今日が一番よいタイミングじゃないかと大輔さんに問いただします。

「すると夫は、『わざわざ口に出して言うことじゃないだろ‼』とキレ出したんです……。挙げ句には、『佑美っていつもそうだよね』『俺の気持ち全然、考えていない』と言われました。そして、大きくため息をつき、ホテルに向かって1人でスタスタと歩いていったんです」













ホテルの部屋でひとり酒を飲み、夜を明かす


缶チューハイ
 その後、部屋に戻っても大輔さんは一言も口を聞かないまま、「もう寝る」とだけ言い残してベッドへ直行したといいます。残された佑美さんは……。

「もう、ワケがわからないのと情けなさで怒りと涙がこみ上げてきました。付き合っていた頃と同じ誘い方をしたはずなのに、ここまでキレられるとか意味がわかりませんでした。自分で払った高級リゾートホテルの部屋で1人でお酒を飲んで夜を明かしました……」

 この旅行以来、セックスの話はタブーとなってしまったという、佑美さん夫婦。話し合おうとしても避けられるし、逆ギレされるため「私が外で遊べば夫婦円満でいれるのかな」と佑美さんは頭を抱えます。

 ここまで行くと、もはや自然にレスを解消するのは難しいのかもしれません。皆さんは、こういう場合どうするのが最善だと思いますか?

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<取材・文/結城 イラスト/松井レナ>
結城
男女観察ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer




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