大人になっても食べ物の好き嫌いが直らない人は、一定数いるかと思います。「野菜が苦手」「納豆が嫌い」などなど……。その偏食、実は体に悪影響かも。
- 大人の偏食、デメリットは?マッスルデリ管理栄養士が解説
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『大人の偏食、デメリットは?マッスルデリ管理栄養士が解説』という記事から、大人の偏食がもたらす悪影響などをピックアップしてお届けします。
長期間の偏食が及ぼす影響とは
幼少期から大人になるまでの長期間にわたって偏食が続いた場合、摂取する栄養素のバランスが偏りがちになっているかも。場合によっては、偏食対象の食品に応じて、不足した分の不調をきたす可能性があります。
どんな食べ物を食べないと、どんな栄養素が不足するの? 野菜…食物繊維、ビタミン、ミネラルなど 納豆…植物のタンパク質、大豆イソフラボン、納豆菌など チーズ…カルシウム、動物性タンパク質、乳酸菌など 食物繊維が不足した場合食物繊維や乳酸菌などが不足した状態が長期間続くと、便秘がちになり、慢性化すると大腸がんのリスクが高くなることがわかっています。
ビタミンやミネラルが不足した場合ビタミンやミネラルは体の調子を整える働きがあります。不足すると、疲れやすさ、肌荒れ、口内炎などの症状となって現れてくる場合も。
タンパク質が不足した場合タンパク質が不足すると、筋肉量の減少、髪や肌のトラブル、集中力の欠如などにつながる可能性があります。
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大人の偏食は治るのか
偏食になった原因や背景などは人によるため、はっきりとした解決策はありません。
ですが、治したいという意志があるのであれば、特定のものが食べられない場合、まずは無理のない範囲で対象となる食品を少量から食べてみるといいでしょう。たとえば、臭いの強い納豆が苦手であれば、臭いの少ない納豆を1粒から口にしてみるなどです。
偏食から特定の食べ物ばかり食べてしまう場合逆に、特定のものばかり食べてしまう場合は、試しに1日の食事を栄養管理アプリなどに入力して、ご自身の栄養バランスを評価してみてはいかがでしょうか?
アプリ内で過不足のある栄養素が表示されると思いますので、足りない栄養素が含まれている食品を先に食べるなどして、栄養バランスを整えましょう。
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※本記事はMELOSで公開された記事『大人の偏食、デメリットは?マッスルデリ管理栄養士が解説』を再編集したものです。
<Edit:編集部>