カロリー消費量を増やすために、毎日たくさん歩いている人がいる中……「ウォーキングをしても痩せない」と悩んでいる人が一定数います。この理由、歩き方が原因かもしれません。
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『【ウォーキングダイエット】カロリー消費を高める歩き方│一流アスリートが解説』という記事から、痩せない歩き方をピックアップしてお届けします。
そもそも、ウォーキングって痩せるの?
結論から言えば、ウォーキングによって痩せることは可能です。なぜなら、ウォーキングをすることで以下のような効果が期待できるからです。
脂肪を燃焼させるウォーキングでは、脂肪を燃やすことができます。
脂肪を燃やすには、酸素が必要です。きつい息切れしてしまうような運動だと、酸素が取り込みにくくなってしまうため、会話ができるくらいのスピードでウォーキングをしていただくのがオススメです。
全身運動にもなるウォーキングは足だけではなく、しっかりと意識をすれば全身運動になります。
たとえば、腕をきちんと振ると二の腕や背中、肩甲骨に効きますし、姿勢よく立つことを意識すれば体幹トレーニングにもなります。
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痩せない! ダイエット効果が期待できない歩き方
腕を振らないと上半身の運動効果が落ちるので、ダイエット効果が薄れてしまいます。また、歩くスピードが遅くなってしまうというのも、ダイエット目的の場合は不向きです。
ウォーキングによって痩せたいのであれば、以下のポイントを意識しましょう。
肘を90度に曲げて、腕をしっかりと振って歩く かかとから着地する スピードは遅すぎず早すぎず、会話ができる程度のスピードで歩く ウォーキングダイエット時の注意点たくさんある時は、ヒールがある靴を避けるのが無難です。
ヒールがある靴の場合、かかとからの着地がしにくく、外反母趾になりやすいためです。足を美しく見せるシューズと、健康のためのシューズは分けて使いましょう。
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※本記事はMELOSで公開された記事『【ウォーキングダイエット】カロリー消費を高める歩き方│一流アスリートが解説』を再編集したものです。
<Edit:編集部>