ダイエットの大敵となる「むくみ」に悩まされている人は少なくないでしょう。そこで本記事は、過去にMELOSで公開した『むくみ解消が期待できる「お風呂の入り方」とは』という記事から再編集して、むくみ解消につながるお風呂の入り方をご紹介します。
ポイント① 入浴前に水分補給
まず、脱水症状防止や浴室熱中症のために、ミネラル入りの飲み物(むぎ茶など)を 200〜300ml飲みましょう。
ポイント② 少しぬるめのお湯に肩まで5分浸かる
次に、40°Cのお湯に5分程度、しっかり肩まで浸かります。
40°C程度のぬるめの温度は副交感神経が刺激され、心身ともにリラックスできます。血圧が下がるなどの効果も期待できます。
ポイント③ 体や髪の毛を洗って、5分ほどお湯に浸かる
温熱効果によって、血液の流れが良くなり、冷えの改善や老廃物の排出、さらに水圧による足のむくみの解消なども期待できます。汗をかくので、入浴中もこまめに水分補給を。
ちなみに、入浴剤を使うことでより強い温熱作用や血流改善作用が得られます。
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ポイント④ 脚を撫でて血流を整える
温まったところで、軽くマッサージもしてみましょう。
両手で脚をつかみ、脚を伸ばすようにして両手を滑らせ、血液を体の中心に戻すようにすると、血流が改善します。
ポイント⑤ 入浴後の水分補給も忘れずに
入浴後は、体をふいて10分以内に保湿します。
失った水分を補うため、ミネラル入りの飲み物を200〜300mlほど飲むことも重要です。入浴後は体を冷やさないよう、ホットもおすすめです。
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むくみを解消するメリット
むくみを解消するだけで、以下のようなメリットが得られます。
体重の減少 体や顔が引き締まって見える 血液の流れが良くなるダイエットや美容に気を遣う人にとって、むくみ対策はとても大切です。お風呂の入り方だけではなく、食事面や運動面なども意識して、スッキリした顔や体を目指しましょう。
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※本記事はMELOSで公開された記事『むくみ解消が期待できる「お風呂の入り方」とは』を再編集したものです。
<Edit:編集部>