気になるお味を実食レポートします。

お店に行くたびに気になっているけれど、なかなか買う勇気がない食べ物ってありませんか?
例えば、北欧スウェーデンの家具メーカーIKEAのフード類。レストランはいつも満員だし、テイクアウト用を買うにしてもそれなりのお値段で躊躇してしまう人は少なくないでしょう。
そんな商品の代表と言えるのが、「スモークサーモン(冷凍)」。北欧と言えばサーモンのイメージがあって見た目にもそそられるビジュアルではあるものの、価格は200gで1299円(税込)。うーん、決してお安いとは言えません。でもやっぱり気になります!
結論から言うと、日本のスーパーでよく見かけるスモークサーモンとは別次元であり、根本的に作り方が違うということがわかりました。欧州のレストランやホテルで出てくるような味わいに感激したのです。
そこで今回は、IKEAスモークサーモンの実食を通して知ったおいしさや魅力をレポートしていきたいと思います。
日本のIKEAで販売されているスモークサーモンは2種類あり、シンプルの方が今回の主役です。商品名は、「SJÖRAPPORT( ショーラポート) コールドスモークサーモン」。価格は1299円(200g)です。Classic premium quality, traditional swedish recipe(伝統的なスウェーデンのレシピで作られたプレミアム品質)のマークの通り原材料はアトランティックサーモンと食塩のみ。原産国はポーランドで、イケア・フード・サプライ・ジャパンが輸入者になっています。
冷凍状態で販売されていて、解凍方法は冷蔵庫で24時間。食べたい日の前日に冷蔵庫に移しておけば良いのでカンタンです。
そしてパッケージで気になるのが、「asc」というマーク。この認証は国際的なNPOが始めた取り組みで、サーモンの脱走、抗生物質の使用量、水質など、魚の養殖で深刻になっている問題に対する基準をすべて満たした養殖場にのみ与えられます。
最近では日本のスーパーでも養殖魚のパッケージについているケースが増えてきているので、覚えておくと安心につながるマークでもあります。
さあ、それではもっとも気になる「味」についての話に移りましょう。

こんにちは、食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、スーパーマーケットやコンビニグルメ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。
都心にも小規模店舗を展開しはじめているIKEA。少額のオンライン注文もしやすくなっている
例えば、北欧スウェーデンの家具メーカーIKEAのフード類。レストランはいつも満員だし、テイクアウト用を買うにしてもそれなりのお値段で躊躇してしまう人は少なくないでしょう。
そんな商品の代表と言えるのが、「スモークサーモン(冷凍)」。北欧と言えばサーモンのイメージがあって見た目にもそそられるビジュアルではあるものの、価格は200gで1299円(税込)。うーん、決してお安いとは言えません。でもやっぱり気になります!
結論から言うと、日本のスーパーでよく見かけるスモークサーモンとは別次元であり、根本的に作り方が違うということがわかりました。欧州のレストランやホテルで出てくるような味わいに感激したのです。
そこで今回は、IKEAスモークサーモンの実食を通して知ったおいしさや魅力をレポートしていきたいと思います。
IKEAの「ショーラポート コールドスモークサーモン」をレポ
日本のIKEAで販売されているスモークサーモンは2種類あり、シンプルの方が今回の主役です。商品名は、「SJÖRAPPORT( ショーラポート) コールドスモークサーモン」。価格は1299円(200g)です。Classic premium quality, traditional swedish recipe(伝統的なスウェーデンのレシピで作られたプレミアム品質)のマークの通り原材料はアトランティックサーモンと食塩のみ。原産国はポーランドで、イケア・フード・サプライ・ジャパンが輸入者になっています。
冷凍状態で販売されていて、解凍方法は冷蔵庫で24時間。食べたい日の前日に冷蔵庫に移しておけば良いのでカンタンです。
パッケージの「ascマーク」とは?
そしてパッケージで気になるのが、「asc」というマーク。この認証は国際的なNPOが始めた取り組みで、サーモンの脱走、抗生物質の使用量、水質など、魚の養殖で深刻になっている問題に対する基準をすべて満たした養殖場にのみ与えられます。
最近では日本のスーパーでも養殖魚のパッケージについているケースが増えてきているので、覚えておくと安心につながるマークでもあります。
さあ、それではもっとも気になる「味」についての話に移りましょう。
お刺身のような食感に驚いた
パッケージからサーモンを取り出して気がつくのは、日本で広く流通しているスモークサーモンよりも大きく、しっとり柔らかいこと。
多くのスモークサーモンは冷燻(コールドスモーク)という製法で作られるものの、細かい工程はメーカーによって異なります。日本において極上とされるスモークサーモンは、鮭をしっかり乾燥をさせて水分を抜いた状態でじっくり燻(いぶ)すため、水分率が低く旨味が凝縮されているのが特徴です。
一方、IKEAのスモークサーモンは刺身のようなレア感やジューシーさがあり、まったく別次元の味わいが魅力なのです。また、安価に出回っているサーモンでは注意すべきこともあるようで、本格的な燻製をすることなく燻製液に漬けて製造されるものもあるようです。
つまりIKEAのスモークサーモンは、生に近い食感や風味を楽しみながら程よい燻香も楽しめるということ。
お刺身感覚で活用できるので、いつもと一味違った海鮮丼の具材として乗せてみたら大成功でした。他にはレア感を活かした冷たい前菜プレートとしてたっぷり乗せるのもアリ。お酒のおつまみというよりは、パーティーの主役級になる華やかさがあると思います。
ということで、ここぞというときいつもと違ったスモークサーモンを味わってみてはいかがでしょうか?
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
(エディタ(Editor):dutyadmin)



