
グリコが自動車メーカーのホンダと、自動車の開発支援を手掛けるシバックスとともに「グリコワゴン」を開発。大人も思わず興奮してしまう見た目と、楽しい"しかけ”が中にある車です!
fumumu取材班が、お披露目イベントに参加しました。
グリコワゴンは笑顔を届ける!

初代グリコワゴンは、2010年に誕生した車両です。東日本大震災の被災地訪問や、子供へ向けたイベントのために、各地を走ってきました。走行距離は10万km超え。

2代目車両のデザインは、子供たちから募集。集まった189のアイディアから子供がワクワクする要素を3社で抽出し、車両に反映させました。とくに虹を描いた子が多かったそうです。
グリコのお菓子がもりっもり

こうしてでき上がった2代目車両。ルーフには、ポッキー、ビスコ、ジャイアントコーン、アーモンドチョコレートなど、グリコのお菓子がたくさん乗っています! 溶かしたチョコの中に、ぼちゃんと入った様子もステキ。

しかし担当者のお話によると、ルーフにはもっとたくさんのお菓子を乗せたかったとのこと。重量オーバーのため、泣く泣く厳選して今のデザインに落ち着いたそうです。
ポッキーは現物の16倍の大きさ、ジャイアントコーンは8倍に。各お菓子が、1番おいしく見える比率にしたそうです。

ドアノブは、ちょっとリアルなプリッツ。

タイヤの部分には、真上から見たプッチンプリンが隠れています。回るところが見たい...!

エンブレムには、グリコのあの人が...!
後部座席には表情豊かな子が

車体後部のリアゲートを開けると、ロボットのようなものがいました...! お菓子を載せた白い手を、ゆっくりとこちらに差し出します。

話しかけると、ときどき顔の表情が変化。子供だけでなく、大人もその場から離れられなくなってしまいます。
グリコピアで見られる!
今後、グリコワゴンが見られる場所はグリコピア神戸(4月12日~27日)とグリコピア・イースト(4月29日〜5月21日の土日祝日)です。初代のグリコワゴンも一緒に展示されます。
完全予約制で、すでに予約は埋まりはじめているそうです。気になる人は、早めにチェックしてみてくださいね。
(文/fumumu編集部・ヤギコ)