古き良き街、"神保町"。1日であなたはもっと知的な女性になれる♭
神保町は確かに書店が多く集まる街として知られています。でも魅力はそこだけではありませんでした。ここでは書店だけではなく、レトロなショップやこだわりのコーヒースタンド、映画館などを紹介します。1日を神保町に捧げれば、あなたはもっと知的な女性になれるんです。
古き良き街、神保町。
そこは誰もが知る書店が立ち並ぶだけではない、奥深い場所がたくさんありました。
あなたの1日を神保町に捧げてみませんか?
ボヘミアンズ・ギルド
出典: p.twipple.jp
神保町といえばやはり古書は外せない。
このボヘミアンズ・ギルドでは美術関係の本を中心に、デザインや芸能など様々なジャンルの書籍を取り揃えた本屋さん。
出典: ameblo.jp
このおじさんが目印。
思わず写真を撮りたくなってしまうほどの可愛らしさです。
1階は棚に覆われた本の森をイメージしているからか、どこを見ても本だらけ。これなら何か気になる本を発見できそう。
そして2階はいろいろな作家さんのオリジナル作品などを観られるブックギャラリー。コーヒーサービスもあってゆっくりと過ごせそう。
矢口書店
ここは映画・演劇・演芸書専門の矢口書店。
創業は1918年なんだとか。木造モルタル造りで大正の雰囲気を放つ外観に、タイムスリップしたような感覚を覚えそう。
映画や演劇ファンにはたまらない書店かも。
人気の商品は、1950年代から60年代のパンフレットみたい。
これを機に昔の映画を観てみたくなりそう!
一誠堂書店
この一誠堂書店が神保町にできたのはなんと明治時代。創業100年を超える老舗中の老舗の書店です。
川端康成や松本清張らなど多くの著名人が顧客だったんだとか。
出典: go-jimbou.info
店の入口の上部には美しいステンドグラス。
1階の床には格式高い大理石。
優しい光を灯すアルデコ調のランプ。
すべてが豪華で歴史を感じさせられます。
1階は一般書と学術書、2階は洋書や和本、美術書が置くスタイルは長年変えていないみたい。
GLITCH
書店で本を買うと、すぐに読みたくなってしまうもの。
本を読むのに最適なカフェが神保町にあるんです。
オープンから新宿や渋谷にあるPaul Bassettを支えてきたチーフバリスタでヘッドロースターだったバリスタがオーナーを務めるコーヒースタンド、GLITCH。
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店内は白と茶を基調とし、そこにアクセントとなる真鍮があって落ち着いた雰囲気。
シンプルなデザインだからこそ、ゆったりできそう。
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大切な時間のための価値ある1杯にこだわっているから、味は別格。
2杯目のコーヒーが半額なので、ゆっくりここで時間を過ごすことができそう。
ドリンク以外にもベーグルなどもあるから小腹が空いたら是非ここへ。
アカネ堂
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コーヒーがなくなったら、今度は様々なレトロな商品を販売している蒐堂(アカネ堂)でお買い物。
現在では生産されていないような昭和の文具や絵はがきなど、珍しいものを安く売っています。
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普段こんなにレトロなお店にはなかなか出会わない。だからこそ一度足を踏み入れてみたい場所。
ほかのお店では1万数千円する引き札が、ここでは数千円で買うことができるのも魅力のひとつ。
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これは十二支合わせ。在庫はこれだけなのに500円で売られていたみたい。
私たちの知らない時代の遊びや雑貨に出会えるかも。
神保町シアター
レトロな雰囲気に浸ったら、次は神保町シアターへ。
2007年にオープンした、現代的なデザインの映画館です。
基本的には昔の映画を上映しているから、いつ何回行っても観たことのなかった映画に出会えるのが魅力的。
館内もやはりデザインはかっこいい。
全座席にサイドテーブルがついていてゆっくり観られそう。
ボンディ
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映画を観たらお腹が空いてきた。
神保町はカレーのお店がたくさん集まった街でもあるんです。
そこで行っておきたいのがボンディ。
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茶色のテーブルに赤い椅子、あたたかみのある明かり。
やはり店内も街並みと溶け込むようなレトロな雰囲気です。
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チキンカレー(1480円)
常連さんも多く、あらゆる年代の人たちに愛されているカレーを食べたあとに出てくるのはみんな同じ、美味しいの一言。粘度高めのルーはコクがしっかりしています。
古き良き時代を感じて
神保町で、古き良き時代を感じてみて。