義理チョコ、本命チョコといった文化も衰退し、バレンタインは今や自分のために楽しむ時代になってきましたね。海外ブランドの本格チョコレートやサステナブルなチョコレートなど、選択肢もますます多様化しています。
2023年バレンタインのトピックとしては、缶スイーツの人気を受けて、箱ではなく缶に入ったチョコレートが増加中です。またコロナもようやく落ち着いてきたこともあり、その場でしか体験できないチョコレートのデザートも人気に。一方で「推しと楽しむチョコレート」など、新しいコンセプトの商品も登場しています。
【メリーチョコレート】推しに捧げるバレンタインが話題!

毎年、時代に合わせたコンセプトのチョコレートを展開しているメリーチョコレートからは、『コミュニティ特化型チョコ』をコンセプトにした新チョコレートブランド『推しと、私と、チョコレート。』が初登場。

「バレンタインの時期を、明るく楽しく過ごしてほしい」という思いから“推しに捧げるバレンタイン”として誕生したという同ブランド。
「推しごとチョコレート」は、推しのアイドル・キャラクターへの気持ちを、商品付属のシールや、自分で用意した推しの画像を組み合わせて「推しごと(デコレーション)」が楽しめるという商品。自分好みに仕上げたチョコレートの写真を撮ってSNSにアップしたり、推しとの時間を思う存分楽しめる商品となっています。
カラーバリエーションも8色あり、赤はとちおとめ、黄色はレモン風味など、それぞれ異なる味わいが楽しめます。
※全国の「ロフト」11店舗、グランスタ東京、自社オンラインショップなどで販売
【モロゾフ】お花とカクテルがコンセプト「花と酒とチョコレート」

毎年、バレンタインシーズンには約20のブランドを展開しているモロゾフ。2023年、注目の新ブランドは「花と酒とチョコレート」。

「乙女の休息」「はじける泡と花のワルツ」など、日常に寄り添う4つのシーンをコンセプトにしたアソートは4種類。「カモミール」や「ローズ」、「カルヴァドス」など、お花の名前を冠したフラワーカクテルやお酒の詰め合わせで、いつもとはちょっと違った味わいを楽しめます。

また、スペシャルティコーヒー専門店「オニバスコーヒー」とのコラボレーションブランドは毎年好評のシリーズ。この「オニバスビーンズ」は、産地の異なる3種類のコーヒー豆(ホンジュラス、ケニア、グアテマラ)を、それぞれに合う2種類のチョコレートでひと粒丸ごとにコーティング。毎年変わる缶のデザインも楽しみの一つです。
※全国のモロゾフ店舗、バレンタイン催事場、自社オンラインショップなどで販売
【ゴンチャロフ】昨年も話題のアート缶が今年も登場!

今年100周年を迎えるゴンチャロフ製菓からは、昨年、百貨店で整理券が配布されるほど大人気だった世界の人気絵画とのコラボレーション「ガルニエ」が今年も発売に。ルノワールやミュシャ、モネなどの人気絵画をデザインしたアート缶に、チョコレートが入っています。手のひらサイズのアート缶は、チョコレートを食べたあとの使い道も楽しみの一つです。
※全国のゴンチャロフ店舗、バレンタイン催事場、自社オンラインショップなどで販売
【ベリールビーカット】宝石のようなショコラ

「銀のぶどう」や「TOKYOチューリップローズ」を運営するグレープストーンが展開し、1周年を迎えたスイーツブランド「Very Ruby Cut(ベリールビーカット)」からは、宝石のような「ジュエリーアートショコラ」が登場。中央にコンフィチュール入りのチョコレートをあしらったタブレットショコラで、味はラズベリー、ピスタチオ、スイートの3種類があります。
※エキュート品川店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、自社オンラインショップなどで販売
バレンタインシーズンも、残りわずか! ぜひいろいろなチョコレートを楽しんでみてくださいね。
※数量限定品など、店舗・商品によっては売り切れ・販売終了している場合があります。あらかじめご了承ください
執筆者:笹木 理恵(コンビニスイーツガイド)