炊飯器を2重構造にして、なめらかでかプリンを作る!
3合炊きの内釜にプリン液を流し入れたら、5合炊き炊飯器にぬるま湯と一緒に入れ、2重構造と蒸気を利用して蒸し上げるというやり方です。大きいのにスが立っていない、なめらかなプリンが出来上がります。
材料(4~5人分)
<プリン液>
卵(Lサイズ):6個
牛乳:600cc
砂糖:100g
バニラエッセンス:少々(4~5滴)
<カラメルソース>
砂糖:55g
水:大さじ3
湯:大さじ2
<その他>
バター(内釜用):少々
ぬるま湯:1カップ
5合炊き炊飯器と、3合炊き炊飯器の内釜を使いました。今回は試していませんが、3合用内釜の代わりに、適応するサイズのステンレスボウルやシリコンカップがあれば、使えそうです。
作り方・手順
所要時間:60分以上

鍋に砂糖と水を入れて中火にかけ、時々鍋を回して混ぜ、全体が褐色になったら火を止め、すぐに熱湯を加え、鍋を手早く揺すって混ぜて均一にする。

3合用内釜にはあらかじめバターをぬっておき、カラメルソースが熱い内に流し入れ、冷まして固める。量が多くて固まりづらいため、底を冷水に当てて固める。
鍋肌についたカラメルソースは、ゴムベラでこそげ取る。

カラメルソースを作った鍋に、牛乳と砂糖を加え、人肌程度に温めて砂糖を溶かす。

ボウルに卵を割り入れてほぐし、泡だて器で混ぜながら(3)を加え、バニラエッセンスを加えて混ぜる。泡立てないように混ぜる。

万能こし器でこす。

(2)に静かに流し入れる。直接流し入れず、ヘラに一旦落としつつ流し入れる。

5合用内釜にぬるま湯1カップを入れ、(6)を入れて20~23分炊く。スイッチを切って保温スイッチを入れ、30~40分蒸らす。タイマーを20分にセットして炊きはじめる。

心配なら、20分後に蓋を開けて素早く確認する。表面に火が通っている感じになっていればOK。すぐに蓋をして、蓋を開けて温度が下がった分、1分ほど待ってスイッチを切り、保温スイッチを入れて30分蒸らす。
火が通っていない様子:表面が白濁せずに透き通ってる部分がある。

30分保温後、指で軽く押してみて、弾力があれば良い。
指で押したら柔らかくて、内釜を少し傾けたとき、真ん中辺りがふるふると生っぽく揺れるようであれば、10~15分追加で保温する。

冷水に浸けてあら熱をとって、冷蔵庫で冷やす。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

内釜の上に皿をのせて裏返し、皿にプリンが落ちたのを確認して釜を外す。

向こう側に見えるのは、コンビニで買った普通サイズのプリン。

切り分ける場合は、完全に冷やしてから。

3個パック入りのプリン1個の内容量は70gで、お釜プリンは1070gあるので、ほぼ15個分。
ワンポイントアドバイス
白米が炊き上がる時間が40分の圧力IH炊飯器Aと、47分かかるIH炊飯器Bの2つで数回試作しました。炊飯器Aの方は20分炊いて30分保温で、炊飯器Bは23分炊いて40分保温でベストな仕上がりになりました。
執筆者:大石 寿子(レシピガイド)