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私が市販の鍋スープを買わない3つの理由。超カンタン自作スープレシピも紹介 | ビューテ

時刻(time):2023-01-12 15:08源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
鍋料理は、節約になるのか? 鍋の季節。みなさんはどのように作りますか? これからの季節、身体が温まる料理といえば、「鍋料理」ですよね。スーパーに行くと、さまざまな「鍋スープ」が並んでいて、今夜は何にしようかなと悩んでしまうほど。 これさえあれば作るのも簡単だし、食材整理にもなるし、安いし……と、メリットばかりなようにも感じますが、実はレト

 鍋料理は、節約になるのか?

鍋の季節。みなさんはどのように作りますか?

鍋の季節。みなさんはどのように作りますか?

 これからの季節、身体が温まる料理といえば、「鍋料理」ですよね。スーパーに行くと、さまざまな「鍋スープ」が並んでいて、今夜は何にしようかなと悩んでしまうほど。

 これさえあれば作るのも簡単だし、食材整理にもなるし、安いし……と、メリットばかりなようにも感じますが、実はレトルトの鍋スープをほとんど買わないという人も一定数いることをご存じでしょうか?

 正直なところ、私も普段はあえて市販スープを買わない派! 料理が上手下手は関係ないように思います。

 そこで今回は、市販の鍋スープを買わない3つの大きな理由をご紹介。合わせて我が家で人気の自作鍋スープの作り方もご案内してみたいと思います。

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①鍋=節約料理にならない


 市販モノの価格を見てみると、安いものでも200円を超えるものが主流。こだわり系になると、300円台、400円台とそれなりの価格に……。つまり、スープを買うだけでそれなりの経費がかかり、本来は鍋の強みであるはずの節約料理にはならないのです。

 しかもこだわり系のスープを買うほど、具材にまでこだわりたくなり、気がつけば高級肉や魚を選んでいることも珍しくはありません。






②一袋では足りず、分量調整が難しい


 食べる人数が増えると、市販スープは1袋では足りません。この悩みは3人以上になると、多くの人が経験することでしょう。

 4人以上の家族であれば、必ずや2袋買うことに。そもそも自宅の鍋にピッタリ量の商品を探すのも一苦労になります。

 また、味付けを市販モノに頼るあまり、スープが足りなくなって追加で味付けをしたいときに、何をどのくらい足したらよいかわからない状況にも陥ってしまいます。トマト系、キムチ系はその典型かもしれません。













③風味が弱く、味が濃いことも。味の調整がしにくい


 レトルトカレーを想像すればわかりやすいと思いますが、常温でのレトルト商品は高温加熱殺菌などの工程によりどうしても風味が落ちてしまう弱点が否めません。

 そのため、調味料が持つ本来の香りや風味を味わいたい場合は、結局味の調整が必要になることも。お取り寄せで人気の冷凍保存タイプのもつ鍋などは例外として、味にこだわりたい人にはやや物足りない可能性があります。

 またチーズ・クリーム系の場合、全体的に味が濃いケースが多く、鍋の具材本来の味をシンプルに味わいたい人には嬉しくないことも。

 もちろん市販スープに助けられることはたくさんあると思います。忙しいとき、珍しいテイストや名店コラボを楽しみたいときなど、多々あるはず。

 つまり理想的には、自作と市販モノの両方を使い分けられたら最高ではないかと思うのです。そこで次に、自作スープを作る場合にオススメしたい、我が家で大人気の超簡単コク旨スープの作り方をご案内してみたいと思います。






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用意する調味料は、ごま油、オイスターソース、料理酒、ハチミツが基本。糖質が気になる人は、糖質ゼロみりんがオススメ

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 調理はとっても簡単です。用意するのは、4つの基本調味料。ごま油、オイスターソース、ハチミツ、料理酒です。糖質が気になる場合は、ハチミツを糖質カットタイプのみりんで代用してみてください。

濃厚スープがたまらない!オイスターソースが決め手の鍋スープ

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 特別に出汁をひいたりする必要はありません。肉や魚介類、野菜などの具材から旨味がしっかり出て、バッチリおいしいスープになるのです。













レシピは簡単!まずは生姜とごま油で…


 作り方としては4つの調味料を大まかな目分量で加え、味見をして調整していけばOK。誰でも簡単に、市販スープではないようなコク旨スープが完成してしまいます。

 ちなみに料理酒は安価な塩入りで十分。中にはワインを加えた風味豊かな商品もありますから賢く選ぶのもおいしさのポイントになります。

ブドウの醸造調味料というのが、ワイン。安価な塩入り料理酒は鍋スープ作りには活躍します

ブドウの醸造調味料というのが、ワイン。安価な塩入り料理酒は鍋スープ作りには活躍します

 そしてもう一つ重要なのが、生姜。チューブタイプを使うのも良いですが、風味にこだわりたいなら、断然生を使ってみてください。

 2片分くらい使っても30~50円程度のコストなはず。それではさっそく作っていくことにしましょう。

 はじめに生姜を厚めにスライスして、ごま油を加えて火にかけます。生姜とごまの香りが漂い、この時点で食欲が刺激されることでしょう。

生姜とごま油を入れて火にかけましょう。この組み合わせで漂う香りは最高です

生姜とごま油を入れて火にかけましょう。この組み合わせで漂う香りは最高です






野菜は強火で炒める


 そこに白菜、ネギ、キノコなど野菜を加えて、強火で炒めます。炒めていくうちに野菜のかさが減るので、たっぷり用意して炒めていきます。強火で香ばしく炒めていくことで、深みのあるスープに仕上がります。炒める工程を考えると、深めのフライパンでも鍋料理が作れてしまいます。

野菜を強火で炒めると、スープに深みが生まれます

野菜を強火で炒めると、スープに深みが生まれます

 そこにオイスターソース大さじ3~5、ハチミツ大さじ1~2を加え、料理酒を50~100mlとお湯を注ぎましょう。あとは肉や麺などを好きなタイミングで入れて楽しめば完成です。

ラーメン、豚バラ肉、卵を落としました。仕上げにコショウをかけても美味です

ラーメン、豚バラ肉、卵を落としました。仕上げにコショウをかけても美味です

 スープが足りなくなったら、お湯と基本調味料を足していきましょう。味の変化もしやすく、キムチやコチュジャン、ニンニクを加えると雰囲気ががらりと変わります。

 鍋はもっと自由に。市販スープだけに縛られることなく、自作スープ作りにチャレンジしてみてくださいね!

<取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12




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