顔の印象を大きく左右するのが眉。朝、アイブロウペンシルやパウダーで頑張って描くけど、どうしても夜になると取れてきちゃう…なんてお悩みもありますよね。またすっぴんになると眉がまばらで、彼になんて見せられない、と言う方も多いかも。流行のオン眉ヘアに挑戦するにも、眉毛がなくちゃ出来ませんよね。そこで今回は自眉を育てる方法についてご紹介します。

洗顔を徹底

眉のクレンジングってしっかり出来ていますか？アイラインやアイシャドウなどのがっつりアイメイクを落とすついでに、眉の方にクレンジング剤を伸ばしてしまってはいませんか？また眉を書いただけのメイクの日にはクレンジングしない、なんて方もいるかも。しかしこのように適当にクレンジングを済ませていた、という方は要注意。眉毛の毛穴に皮脂やメイク汚れが詰まってしまうと、眉毛の成長も遅くなります。健康に綺麗な眉毛を育てるにはまず、眉毛の丁寧な洗顔が肝心ですよ。眉毛だけメイクの日も、しっかり洗顔をして下さいね。ニキビの原因にもなりかねません。

保湿も大事

眉育で意外と見落しがちなのが、保湿。健康で美しい眉毛を育てるには、髪と同じように肌の状態が良好であることが大切です。洗顔後には眉にも意識的に保湿するように気を付けて下さいね。眉毛は肌が乾燥することで、抜けやすくなってしまうのです。

とにかく抜かない！

眉を処理しすぎて、もうなかなか生えてこなくなってしまった方もいますよね。まずは眉の処理をやめましょう。最低でも2～3週間程度は何もいじらず放置して下さいね。眉の下の毛はムダ毛のようで気になるかもしれませんが、しばらくはそのまま我慢し、一旦ボサボサ眉にリセット。

眉毛美容液を活用

2週間たってもあまり眉毛が生えてこない方は眉毛美容液を投入しましょう。しっかりメイクを落として洗顔したら、少量の美容液を眉毛の薄い部分に塗布していきます。また眉毛がのびるのにも周期がありますから、しばらくは根気強く続けるのも大事ですよ。ちなみに眉毛専門の美容液のみならず、まつ毛美容液でも代用できることがあるのだとか。

根元カットはしない

眉毛が生えそろってきたら、ようやくカットしてもOK。この時のポイントは根元からカットしないことです。根元からカットしてしまうと、立体感が無くなってしまいます。まずはスクリューブラシでしっかり立ち上げるようにとかし、眉頭のラインから飛び出している毛先をカットしましょう。この時、アイホールに生えてきた不要な毛は抜いて大丈夫です。

長さが気になる毛はとかしてから

長い毛もなるべくは切らないようにしましょう。まずスクリューブラシで梳かし、毛が立ち上がらなかったところのみカットして行くことがポイント。1本ずつ長さを見ながら切っていくことで、切り過ぎを防ぎますよ。長さが気になる場合も眉マスカラなどで毛を立てて固定することが出来るので、大丈夫です。

マユエクもあり

まつ毛にエクステを付けるマツエクと同様にマユエクという物もあるのだとか。眉毛に1本1本エクステををつけてボリュームをップさせるのです。持ちもマツエクと同じく、3週間程度と言われています。マユエクをしている間に自眉を育てることも出来るので、ナチュラルにふさふさ眉毛がゲットできそうですね。

いかがでしたか。眉毛がスカスカでまばらでは、メイクもしっくりしないものです。美人度を左右するのは、眉毛と言っても過言ではありません。自眉を育てて、美人顔をゲットしましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)