そごう横浜店で買いたい、年末年始の手土産はコレ!
帰省や年始のごあいさつにぴったりの手土産を選ぶなら、横浜駅東口・そごう横浜店 地下2階 食品売場へ。年末年始は休まず営業しています。横浜や神奈川ならではのスイーツを厳選してみました。
馬車道十番館:ビスカウト

2022年10月に洋菓子売り場にオープンした「馬車道十番館」。1970年に開館した、横浜・馬車道にある館には、フロアに分かれて喫茶室、レストラン、英国風酒場があり、職人の手でひとつひとつ手づくりされる洋菓子も販売しています。
そごう横浜店には、長く愛されている「ビスカウト」や「マドレーヌ」などの焼菓子を中心に生ケーキも並びます。
おすすめは、3種類の味わいが楽しめる「ビスカウト(9枚入)」。甘さ控えめで上品な味のクリーム(レモン、チョコレート、ピーナッツ)を、厚みのあるビスケットでサンドしており、サクサクとした食感、素朴な味わいが人気です。ここだけで店頭販売している「ビスカウトアイス」も見逃せません。
えの木てい:山手西洋館めぐり

横浜・山手にある築100年の洋館を利用したティールーム「えの木てい」。そごう横浜店では、看板商品のチェリーサンドをはじめ、焼菓子、生ケーキを販売しています。ここだけで販売している「エクレア」は季節ごとに変わるデコレーションが「かわいい!」と評判です(12月21日~1月6日までエクレアの販売はお休み)。
手土産におすすめしたいのは「山手西洋館めぐり」。かつて外国人居留地だった山手に今も残る西洋館をイメージして作られた、なめらかな口どけの良さと上品な甘さが魅力のショコラケーキです。チェリー、オレンジ、抹茶、紅茶の4種のバリエーションがあり、洋酒香る大人のスイーツ。冷蔵庫で冷やすとおいしさアップ!
霧笛楼:お年賀掛紙付き横濱煉瓦

1981年、横浜元町に開業したフレンチレストラン「霧笛楼」では、素材・製法にこだわる洋菓子を販売しています。同店のベストセラー「横濱煉瓦」は、焼き立てのチョコレートケーキにクルミソースをたっぷり染み込ませしっとり濃厚な味わいに仕上げたフォンダンショコラ。年末年始限定で干支掛け紙が付いています(なくなり次第終了)。
ありあけ:干支ハーバー ほか

横浜土産の定番「ありあけのハーバー」。港・ヨコハマの船をイメージした、ぜいたくなマロンケーキ「ダブルマロン」が一番人気です。年末年始にピッタリの干支の卯(うさぎ)を描いたお正月限定パッケージが登場。
今年は「干支ハーバー」「お年賀ハーバー」のほかに、「お年賀ベイブリッジサブレ」が新発売に。いずれもなくなり次第終了。
マーロウ:2023年干支(卯)ビーカー入りプリン ほか

神奈川・秋谷に1984年に創業したレストラン「マーロウ」。ビーカーに入った手づくり焼きプリンはもともとレストランのデザートとして提供していたものだそう。そごう横浜店には20年以上も前からプリンテイクアウトショップを出店しており、2020年10月には「カフェ マーロウブラザーズコーヒー」もオープン。

お正月感満載の「2023年干支(卯)ビーカー入り 北海道フレッシュクリームプリン」(数量限定)と「2023年陶器(紅・白)フレッシュクリームプリン」(通年販売)は12月27日から店頭販売スタート。

お正月デザインの箱に入った「お年賀Boxビスコッティ」(~1月9日まで)は、ランダムで「マーロウおじさんからのお年玉券」付き! 3種類の小麦粉をブレンドした生地で作る、ザクザクとしたかためのビスコッティは、コーヒーにひたして食べてもおいしいです。
横浜元町 香炉庵:栗ろまん

横浜元町に本店を構える和菓子店「香炉庵」。そごう横浜店では、看板商品の黒糖どらやきやひと口最中「花元町」など人気商品が勢ぞろいしています。
お年賀におすすめしたいのは、ひと口サイズの栗まんじゅう「栗ろまん」。刻み栗入りの白餡はどこか懐かしく、素朴な味わいです。干支の「卯(うさぎ)」をモチーフにした掛け紙がついています。
日影茶屋:ぜんざい

江戸時代に神奈川・葉山の地に峠の茶屋として創業した「日影茶屋」。旅館時代より受け継つがれている庭先での餅つきから生まれた餅菓子を始め、シンプル・ヘルシーな和菓子をつくっています。
お正月に食べたいのは「ぜんざい」。大粒の北海道産小豆をじっくりと煮込み、甘さを控えた小豆の風味を楽しめます。付け合わせのおかきを浮かべてどうぞ。
横浜駅東口・そごう横浜店 地下2階 食品売場では、このほかにも「諸国銘菓 卯花墻(うのはながき)」や「神奈川県アンテナショップ かながわ屋」で横浜、神奈川の銘菓・名産品を扱っています。こちらもチェックしてみてください。
執筆者:田辺 紫(横浜ガイド)