
東海エリア発のハンバーグ店といえば静岡の「さわやか」が目立つが、名古屋発の「ブロンコビリー」も高い人気を誇っている。そんなブロンコビリーをもっと楽しむ方法を紹介する。
名古屋の雄・ブロンコビリー

愛知県を中心に中心に1都2府12県で約130軒展開している大手ステーキチェーン「ブロンコビリー」。
炭火焼きによるハンバーグ、ステーキ料理、さらには豪華なサラダバー、そして魚沼産コシヒカリの炊きたてライスが武器であり、週末ディナータイムにもなると、入店待ちのソファには人が溢れ返っている。日曜日18時、記者が店に到着した時点では8組待ち。もうちょっと早く来るべきだった...。
俵型のがんこハンバーグ

名物は俵型の「がんこハンバーグ」(200g、1,078円)。粗挽きミンチを使用したビーフ100%パティを備長炭とオガ炭で焼き、肉の旨味と脂の甘みをギュッと肉塊に閉じ込めるのだ。
それをまずは英国王室御用達というまろやかな塩「マルドンの塩」で頂き、その後自家製の和風ステーキソースをかけてさらに楽しむのが通例。香りを楽しみながら肉を味わうスタイルだ。
同店の弱点

記者は同店の肉汁溢れるパティが好きだ。結構な粗挽きで、噛むごとに旨味あふれる肉々しさが最高にウマい。しかしそんなブロンコビリーには弱点というかもったいないポイントがある。
ハンバーガーがないのだ。さわやかにはハンバーガーがあり、ハンバーグのまた違う楽しみ方を提案している。一方ブロンコビリーはライスに定評があるせいか、ハンバーガーメニューは皆無。
この最高パティでバーガーが食いたい...そう思った記者は注文時、店員さんに相談した。すると「ライスをパンにしてはいかがでしょうか。パンは半分にお切りしてご提供します」という。これだ...!
チェダーチーズでチーズバーガーに

サラダバー、ライス(またはパン)、スープが付いたブロンコセット(660円)を注文していたので、まずはサラダバーで取ってきたレタスと玉ねぎをパンの最下層に敷いてハンバーグの到着を待つ。パンにはバターを塗っておく。

しばらくしてジュウジュウ肉汁を飛び散らせるハンバーグの鉄板が登場。熱いうちに野菜の上に肉塊を乗っける。その上にトッピングで注文した「山盛りチェダーチーズ」(220円)をかけ、チーズをトロットロに溶かすのだ。
もうこの時点で相当ウマそう。そしてチェダーチーズ注文時のみ登場するデミグラスソースで味を仕上げ完成。卓上のコショウ、マルドンの塩で味を整えても良い。

かぶりつくと、ウマくないわけない。他にはない炭焼きパティの香り高い味わい、上質な肉汁、そして自分で量を調整した野菜、チーズが口内で一体化。じつに最高でかなりハイクラスなグルメバーガーと言える。以前食べたさわやかのバーガーはコスパ最高で味もかなりのものだったが、それを上回る美味しさにも感じた。ぜひ一度お試しあれ。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)