自分へのプチご褒美にぴったりなアイスクリーム、ハーゲンダッツ。定期的に発売される期間限定商品は、季節に合わせたフレーバーが多く、楽しみにしている人も多いはず。
今年の冬は「大人」にこそ食べて欲しい、甘くて苦い“芳醇”な味わいが登場だ。
芳醇ティラミス

8日より発売されるのは、ハーゲンダッツ クリスピーサンド「芳醇ティラミス」(税込319円)。
ティラミスといえば、エスプレッソコーヒーに浸したフィンガービスケットにマスカルポーネチーズクリームを重ね、上からココアパウダーをふりかけた、“ほろ苦”“とろとろ”大人味なスイーツだ。
それをハーゲンダッツが再現すると、どうなるのか...一足先に試してみた。
気になる中身は?

過去に「ハーゲンダッツ ドルチェ ティラミス」を販売していたことはあるが、クリスピーサンドでのティラミスは初めて。ザクザク食感とティラミス...なんだか結びつかない。

パッケージは紫に茶色を混ぜた、少し宇宙っぽいカラーリング。

原材料には、エスプレッソコーヒーソースやマスカルポーネチーズ、甘味果実酒が使われている。アルコール分は0.2%。

隠し味にマルサラ酒(ティラミスを作る際に多く用いられるイタリア・シチリア島の伝統的なワイン)を使用したマスカルポーネチーズアイスクリームの中にエスプレッソソースを加え、さらにマスカルポーネコーティングで包み、ココアウエハースでサンドしているという。
エスプレッソソースたっぷり

ココアウエハースの名前のとおり、いつものウエハースより茶色がかっている。秋冬ってなぜココアがおいしく感じるんだろう...。

切ってみると、たっぷり入ったエスプレッソソースが見える。これは期待できそうだ。
食べてみると...あれ?

実際に食べてみると...正直に言えば、「おいしいけどコレジャナイ」。味は本当においしい、おいしいんだが、これ、ティラミスじゃないよな...?
ココアウエハースが思いのほか苦く、中のエスプレッソソースもコーヒーの風味で苦め。そのため、“ほろ苦”が口いっぱいに広がるのだ。一方の甘味はコーティングのホワイトチョコが一人勝ちしてしまい、アイスクリームやコーティングに使われているマスカルポーネチーズの味わいがあまり感じられなかった。洋酒かな? と思う香りも一瞬鼻に抜けるのだが、すぐにココアとエスプレッソのほろ苦コンビに負けてしまう。苦いのつよい。
ただ、苦味と甘味のバランスはちょうど良く、確かに「大人な味わい」になっている。
本格的なティラミス味...を期待すると肩透かしを食らいそうな、今回の「クリスピーサンド 芳醇ティラミス」。大人っぽい味わいのアイスが食べたいときにはぴったりだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)