10月に入るとハロウィン、12月にはクリスマス、来年にはバレンタインデーやホワイトデーなど、秋冬にかけて「手作りお菓子」を作る機会が増える。
プロも納得「富澤商店」

そのため、お菓子を作るときに訪れることが多い場所といえば、プロも納得の品ぞろえで知られる各種製菓・製パンの材料や器具を販売している「富澤商店」だ。

日本で一番小麦粉の取扱い種類が多い富澤商店だけあり、種類は豊富。それ以外にも調理用の粉類や調味料、バターなどの食材も幅広く、同店だけで菓子作りの買い物が完結する。
店内にはレンタルキッチンが

そんな富澤商店にはレンタルキッチンスペースがあり、同店で購入した商品などを使い実際に調理をすることが可能。

しかも、多くのプロが認める業務用オーブン「petit BACKEN」が使用できる店舗も存在。家庭レベルでは実現が難しい上級者の仕上がりも望める設備ということだ。
焼き菓子の定番「フィナンシェ」を作る

そんなにスゴいなら、実際にお菓子作りを試してみたい! ということで、元パティシエの女性に協力してもらい、富澤商店で購入した商品をメインに焼き菓子の定番「フィナンシェ」を作ることに。

女性は「オーブンだけじゃなくてIHヒーターや炊飯器、鍋や小物も取り揃えてあって本当にすごいですね! それだけに時間に余裕を持って使いたいから、家でできる準備は先にしたほうがよさそう」と、設備の良さを絶賛していた。
プロ御用達の製品も

女性がもうひとつ驚いていたのが、プロ御用達のお菓子作りに使う型「CHIYODA型」の種類もたくさんあるということ。

なぜ驚いたのかというと、CHIYODA型は非常に高級な型で、100円ショップでも型が買えることを考えると、なかなか素人では購入する決意ができない価格なのだという。
CHIYODA型が使い放題なんて...

「そんなCHIYODA型が使い放題なんて夢みたいですね!」と喜ぶ女性。元プロでも自宅で使う型はシリコン製など安いものを使っているそうだ。

フィナンシェの生地をCHIYODA型に流し込み、オーブンに入れて焼けるのを待つ。「petit BACKEN」には庫内に照明を点けられる機能もあり、焼け具合が途中で見られるのも良いところだ。
バツグンの完成度

焼きあがったのでオーブンを開けると...! その均一な仕上がりには驚くばかり。

表面は美味しそうなきつね色に焼きあがっており、バツグンの完成度だ。
焼きあがりの違いは一目瞭然

気になる裏面もまるで菓子店で売られているようなゴールデンブラウン。紙の型はどうしても色が薄くなってしまったが、オーブンが良いだけに味は最高だった。

ちなみに、生地があまったため自宅の家庭用オーブンでシリコン型と紙型を使い焼いてみたのだが、その焼きあがりの違いは一目瞭然。
レシピはおなじものを試せても...

レシピはおなじものを試せても、プロが使う機材で焼かなければ上級者でも仕上がりを完璧にすることが難しいという結果には、驚かされるばかりであった。とくに型だけでもいい物を使うとまったく仕上がりが違うだろう。
https://twitter.com/yamasan15588510/status/1568948353312112640
ちなみに、富澤商店のレンタルキッチンスペースは11日現在、オンラインショップの会員なら2時間無料で利用することができる。プロの仕上がりの菓子を作りたいという人は、ぜひ富澤商店のページをチェックしよう。
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)