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今年はポテトチップスのアタリ年!注目の“新トレンド3つ“とは | ビューティーガール

時刻(time):2022-08-10 15:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ビールのお供やオヤツにうれしい定番スナックと言えば、「ポテトチップス(通称:ポテチ)」。ポテトチップス市場の世界的動向を見てみると、2020年に312億米ドルに達し、今後ますます成長すると予測されています(※)。 ポテトチップスはスナックの領域を超えている 日本の動向を見てみるとポテチ市場は1000億円を突破。2016~2017年の馬鈴薯不足以降はV字回復を見せ

 ビールのお供やオヤツにうれしい定番スナックと言えば、「ポテトチップス(通称:ポテチ)」。ポテトチップス市場の世界的動向を見てみると、2020年に312億米ドルに達し、今後ますます成長すると予測されています(※)。

ポテトチップスはスナックの領域を超えている

ポテトチップスはスナックの領域を超えている

 日本の動向を見てみるとポテチ市場は1000億円を突破。2016~2017年の馬鈴薯不足以降はV字回復を見せ、各社から珠玉の新商品が続々登場しています。

 そこで今回は、日本における2022年夏のポテチトレンドを3つにまとめてみることにしました。数年前と比べても感動級の進化っぷりですから、ポイントを確認いただきながら自分好みの最新ポテチを探してみてくださいね!

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トレンド①リッチ系は、シンプル・肉・トリュフ・うにへ


ポテチにも“クラフト”が登場。「CRAFT Calbee じゃがいもチップス」(カルビー)

ポテチにも“クラフト”が登場。「CRAFT Calbee じゃがいもチップス」(カルビー)

 おいしいポテチが食べたいという飽くなき欲求は今後も続いていくでしょう。そのニーズにがっちりこたえてくれるアイテムが店頭でも目立つようになっています。

 このこだわり系は2系統に分けられ、一つは“素材こだわり系統”、もう一つは“リッチフレーバー系統”です。

 ポテチメーカーの大手であるカルビーが今年からリリースしている新ブランド「CRAFT Calbee じゃがいもチップス」は、皮までおいしく食べられる国産ジャガイモを厳選して作られた商品。「クラフトビールやクラフトコーラの次はポテチだったのか!」と期待感が持てる流れでもあります。

 他方のフレーバー系統もますます増えつつあり、具体的にはトリュフ、肉、ウニ、チーズ、香辛料(こだわり唐辛子や胡椒)が大豊作となっています。これらのフレーバーを一通り堪能するだけで、ごちそう欲を満たせそうな本気度の高いラインナップ。特にトリュフ味は国内外の各社から発売されているため、食べ比べも楽しい環境が整っています。

「湖池屋Specialite ポテトとソースのマリアージュセット」(湖池屋)

「湖池屋Specialite ポテトとソースのマリアージュセット」(湖池屋)






トレンド②厚切りがさらに進化した「肉厚かため食感」


「湖池屋STRONG ポテトチップス 暴れしそ梅」(湖池屋)

「湖池屋STRONG ポテトチップス 暴れしそ梅」(湖池屋)

 二つ目のトレンドは、「食感」へのこだわりです。

 ポテチ好きのジャガイモ欲を満たしてくれる“厚切りタイプ”がさらに進化、長時間じっくり低温でフライすることにより、厚さだけにとどまらない噛み応えのあるザクザク食感やイモのホクホク感を味わえる商品が目立つようになっています。

 つまり、厚切りではなく食べごたえまで加味した“肉厚感”という表現が近いように思います。

「堅あげポテト しおとごま油風味」(カルビー)

「堅あげポテト しおとごま油風味」(カルビー)

 中でもカルビーの堅あげポテトは同社の定番シリーズとしてラインナップされていて、地方のお土産品として飛騨みそ、串カツ、柑橘ミックスなどのご当地味とコラボするなど、ポテチの新たな世界観を確立しています。







トレンド③ポテチの概念を広げる「食事メニュー系」


「プリングルズ たまごサンド」(日本ケロッグ)

「プリングルズ たまごサンド」(日本ケロッグ)

 三つ目は、スナック菓子という概念を打ち破るような、“食事メニュー名”を冠したフレーバーが増えているということ。プリングルズからは「チーズバーガー」や「たまごサンド」など、自由度満点な新商品が登場しています。

 また、以前であれば「カレー味」だったものが「キーマカレー味」と言ったように具体的なカレーメニューを表現したアイテムがファミリーマートから発売されています。このようにフレーバーの洗練化が進んでいることは特筆すべき流れでしょう。

「ポテトチップス薫るキーマカレー味」(ファミリーマート)

「ポテトチップス薫るキーマカレー味」(ファミリーマート)

 さらにちょっぴりユニークなメニューも登場し、ポテチの可能性が広がっています。

 レバニラ味のポテトチップスを作ろうと考えた勇気と発想力には脱帽しますし、もはやここまでくるとポテチが食のインフラになる日も遠くはない?とさえ楽しく想像してしまいます。

ポテトチップス レバニラパンチ!

ポテトチップス レバニラパンチ!

 最後に番外編として、私が最近気に入っている、個性派ポテトスナックをご紹介。ドン・キホーテのPB商品として新登場した「ポテトスティックス アメリカンソルト味」です。

情熱価格 ポテトスティックス(輸入者:パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング)

情熱価格 ポテトスティックス(輸入者:パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング)

 パッケージに書かれている不思議なメッセージにはただならぬパワーがあり、チップスタイプではない形状も指名買いの理由に。私は元気を出したい時にがっつりいただいています!

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<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12



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