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桃井かおりのInstagramで楽しく学べる、料理をする上で本当に大切なこと | ビューティーガー

時刻(time):2022-07-04 15:05源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
桃井かおりに言われたら、説得力あり。 みなさん、女優の桃井かおりさんのInstagramを見たことはありますか? 現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点とした生活を送り、コロナ禍のレストラン休業状態をきっかけに本気で作った手料理の数々を、連日細やかに投稿しています。 そして彼女の料理の世界観やレベルの高さに魅了されるフォロワーが続出。「センスありすぎ!」

 桃井かおりに言われたら、説得力あり。


 みなさん、女優の桃井かおりさんのInstagramを見たことはありますか? 現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点とした生活を送り、コロナ禍のレストラン休業状態をきっかけに本気で作った手料理の数々を、連日細やかに投稿しています。

 そして彼女の料理の世界観やレベルの高さに魅了されるフォロワーが続出。「センスありすぎ!」「アレンジ、コーディネート、プロデュース、すべてに感服です」といった称賛の声が上がっているのです。

 しかも個々の料理や説明文には、読者に料理の学び・気づきを楽しく導いてくれるものにあふれています。はてさて、具体的にはどのようなことなのでしょうか? 


 そこで今回は、「桃井かおりさんのInstagramで無理なく学べる、料理をする上で本来大切にすべき姿勢・視点」を5つにまとめてご紹介してみたいと思います。

1.本気で必死に作ってみる



 2021年12月に投稿されたのは、夫に初めてオーダーされたという海老ワンタン麺。そのリクエストに応えるべく、プロ顔負けの海老ワンタン麺、リークの韮(にら)仕立てとダックローストがオシャレに並べた写真がアップされました。

 自分が作ったことのない難易度高めのメニューを要望されたとしたら、普通なら「そんなに無理!」と却下したくなる人は少なくないはず。ところが桃井さんは、“ナニジンにだってなってやってみる”、本気でレストランをやっているつもりでオーナーシェフになりきって作るそうです。

 時短万歳、手間抜き応援の世の中と気持ちよいくらい逆行した桃井さんのスタンスに、私は心つかまれました。お正月料理を作る際にも「ちょっとだけ無理難題を引き受けてこうして体力と根気を育てます」と語る彼女の言葉にも脱帽。異論など一切なく、強く深く共感してしまいます。






2.お気に入りの調味料を味方にする



 2021年5月には蒸篭(せいろ)を使った小籠包とシュウマイが登場しました。

 お気に入りの蒸篭に白菜を敷き詰めて、ほうじ茶で蒸して黒酢or普通の酢と黒胡椒で食べるそうですが、使う器具や調味料へのこだわりや愛情が垣間見えます。これを使ったら絶対においしく食べられる! という名品調味料に出逢えば、料理や食事はもっと楽しくなることを気づかせてくれます。

 ちなみにドレッシングは手作りするそうで、すし酢+柚子胡椒+青海苔で青のりドレッシング、レモンorゆず+ナンプラー+はちみつ+唐辛子+ナッツでハニィドレッシングといった創作的なものが登場。

 信頼できる調味料を活用しながら手間を惜しまずに手作りする姿勢は、「よし、作ってみよう!」のモチベーションにつながります。







3.器を楽しむ



 つづいて、2022年6月14日の投稿。残り物の湯豆腐やシイタケをリメイクして作られた茶碗蒸しは、器が素敵。

 また別日の朝、コーヒータイムに登場した厚手の陶器で作られたコーヒーセットもなんとも鮮やかで印象的です。コロナ禍の家籠りをポジティブに楽しんでしまう桃井さんの姿勢は、料理初心者にも気楽にトライできそう。


 旅先や記念日に紐づけて、器を少しずつ増やしている桃井さん。「お皿は下着に似ている」と著書『かおり的家ご飯』(講談社)でも綴っています。

 服を着る時と脱ぐときにしか目が合わない下着のように、器も料理を盛りつけるときと洗うときだけ本来のお皿を見つめていると捉える感性は、ずばりアーティスト。器を大切にしていくことで習得できる気づきや感性が大いにありそうです。








4.お茶目心を忘れない



 2021年6月のある日の朝ごはん。Leekのスープに茹で卵とパンというシンプルな組み合わせですが、卵の殻には味わい深い似顔絵が描かれています。このようにクリエイティブなかわいい遊び心は、料理を楽しむためには必須の精神と言えるでしょう。

 また、料理紹介の仕方もユニーク。おつまみ用にこんにゃくの柚子田楽、ゴマ辛炒め、ぱりぱりワンタン餃子の一皿を、「今日のツマミ貴方の妻me」と紹介しています。これらの内容は本人だけでなく、食べる相手やインスタ投稿を見た人をも楽しい気分に包んでくれます。







5.誰かとつながるために、料理を作ろう



 2022年5月20日の投稿は、仕事に備えて作ったおいなりさんのお弁当。愛情を入れ過ぎてちょっと甘かったと説明している無邪気さに心温まります。

 桃井さんの料理投稿は、コロナ禍でも「家ごはん」を通じて誰かと支え合いたいという願いから生まれました。投稿のひとつひとつを見ていくと、料理の腕云々という次元だけに留まらず、関わる多くの人々を元気に健やかにしてくれるパワーが確かに宿っています。そして作り手の立場で考えた場合、人を想う料理を実践することは知力、体力、愛情を磨くことにつながることを証明してくれているのです。

 そんな桃井先生に少しでも近づけるよう、皆さんも料理に関するSNS発信を始めてみてはいかがでしょうか? 古稀を過ぎても一日一日を元気に丁寧に過ごす大女優は、日々の手料理によってますます輝きを増しているように感じています。


<取材・文/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12




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