何でも揃って“激安ジャングル”なドン・キホーテ。変わり種を探しに行く人も入れば、定番アイテムの「やりすぎ商品」を求めている人もいるだろう。
【試食】実際に揚げてみると...
ドンキ「情熱価格」とは
バカでかい「ド」の文字が目を引く、ドンキのオリジナル商品ブランド「情熱価格」。
思わず驚くような値段や商品をドンドン生み出すだけでなく、購入者からの「ダメ出し」をサイト上で募集。より良い商品に改善・改良し、「驚きのニュース」に磨きがかかった最驚(さいきょう)の商品を生み続ける...と宣言しているプライベートブランドだ。
10枚入って279円!?

もちろん、コロッケもドンキの手にかかれば「最驚」になる。10個も入って、お値段なんと税込279円。じゃがいもと、牛肉と...と材料を揃えるより、断然安い気がする。

「よけいなことはせず旨みたっぷりの牛肉とほっこりなじゃがいもだけでこの満足度!」「ソースなしでも美味しいからおかずにもお弁当にも嬉しい!」と宣言するほどの自信。その実力、見せてもらおうじゃないか...。
揚げる手間あり

もちろん、この値段には秘密があって...袋から出してわかるように、これは自分で揚げないといけない商品。「茹でたじゃがいも潰して、炒めたお肉と混ぜて、形整えて、衣つけておいたから、揚げる部分はよろしくね!」というドンキの声が聞こえてくる。
ぶっちゃけ、記者も揚げ物めんどくさいから惣菜を買えばよくない? 派なのだが、油を180℃に温めて、揚げて、油の処理するだけ...と思えば、なんとか挑める。正直めんどくさいけど。
油に入れて4分待つだけ

4分程度、180℃の油で揚げた姿がこちら。
手作りコロッケの2大失敗といえば「揚げている最中に形が崩れる」「揚げていたら爆発する」だが、揚げる直前部分までドンキがやってくれているので、失敗する心配なし。凍ったままの商品を油に入れて、温度を保ちつつ4分様子見するだけで、おいしいコロッケが完成してしまうのだ。

衣が真っ黒になっちゃった...な悲しいオチもなし。これなら揚げ物初心者でも安心して挑めそう。
優しい味で最高

半分に割ると、中にはたっぷりのじゃがいもと、申し訳程度の牛ひき肉がチラリ。まあ、惣菜買ってきてもお肉の量ってこれくらいだよね...と思いつつ、さすがにもうちょっと入れて欲しさもある。ただ、改めて言うが1個約28円。材料を揃える手間とお金を考えたら文句なんて言えない。これくらいでいいんだよ...。
実際に食べてみると、少し甘めで濃すぎず優しい味。揚げたてなので衣がサクサクで、近所のスーパーや、チンして食べる系の冷凍コロッケとは比べ物にならないくらいおいしい。我が家の2才児も大口でかぶりついていたほど。1個あたり60gと大きめなので、大人でも2個食べたら十分だろう。
満足度高すぎなドンキの「牛肉入りコロッケ」。“揚げる”手間に抵抗がない人は必買レベルでオススメしたい。
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)