絶妙なカラー展開とうるツヤ質感で話題になった、セザンヌのウォータリーティントリップ。2022年6月10日に新質感の「ウォータリーティントリップ マット」が発売されました。
既存商品の「ウォータリーティントリップ」の魅力である、うるおい感や付け心地のよさはそのまま。ふわっと色づくソフトマットな仕上がりが新たな特徴です。
ツヤ感たっぷりのみずみずしいテクスチャーから、どのようにソフトマットに変化するのか、わくわくしながら使ってみました。マットリップ特有のパサパサ感やパリパリ感が気にならない、つけていることを忘れるほどの軽さに注目です。
マットリップのネガティブイメージを覆すサラ・ふわタッチ
新登場したセザンヌの「ウォータリーティントリップ マット」(税込660円)は、M1ダスティローズとM2ウォームオレンジの2色展開です。
ほどよくしなり、リップラインにフィットするスクエアチップとプチプラ価格は変わらず、ふわっと軽いソフトマットが特徴。時間が経つにつれて表面サラッと仕上がり、マスクへの色移りが気になりません。
大人も使いやすい2つの新色

・M1 ダスティローズ…ほどよいくすみで落ち着いた印象を与える大人のピンク
・M2 ウォームオレンジ…赤み強めで夏に使いたくなるホットなオレンジ
M1ダスティローズは、クラシカルな雰囲気でピンクが苦手な方も使いやすいカラーです。思ったより青みが控えめなので、パーソナルカラー問わず似合いやすいと感じました。
M2ウォームオレンジは、カジュアルな印象のオレンジで鮮やかな発色。ソフトマットな仕上がりにより主張が強すぎないので、ほかのパーツとバランスがとりやすいカラーです。
既存色キャメルオレンジとの違いは?
新作「ウォータリーティントリップ マット」のウォームオレンジと、既存の「ウォータリーティントリップ」のキャメルオレンジの色をくらべてみました。

ウォームオレンジの方が華やかで、熱を感じるような夏カラーのオレンジ。キャメルオレンジは、かぼちゃや柿を思わせる、こっくりとした秋カラーのオレンジです。
2色ともスタンダードなオレンジより赤みが強いのが共通点です。新色の方が鮮やかで、既存色の方は落ち着いたトーン。似たようなカラーでも意外と違いがありました。
既存のウォータリーティントリップとマットでは、付け心地も異なります。新登場したマットタイプは、ぬり忘れた?と思うほどの軽さで薄膜仕上がり。サラッとした表面に整います。
一方、既存のウォータリーティントリップは、うるおいの膜で包み込まれているような安心感のある付け心地です。表面はしっとり、唇同士をあわせるとむにっとしたやわらかさを感じられ、乾燥知らずの仕上がりです。
ダスティローズなのに重くないエアリー発色

唇本来の色がぬりつぶされるほど濃い発色ではなく、ふわっとした軽さを感じられる、まさにソフトマット。時間が経っても軽さはそのまま、マットリップ特有の乾燥やパリパリとした不快感はありません。
つけたてはツヤツヤのままなのですぐにティッシュオフしたくなりますが、最低でも3分待ってからオフするのがおすすめです。きちんと色が定着し、余分な液だけオフできます。
つけてから5分くらい経つとティッシュへの色移りがゼロになり、しっかり色が定着。唇の表面をサラサラにするには、5~10分くらいティッシュオフを控え、唇同士をあわせてなじませる動きをしないほうがムラなくきれいに仕上がります。
ウォームオレンジでフレッシュカジュアルなメイクに

写真のように一度ぬりでも高発色。ティッシュオフしたあとに重ねぬりすることでより濃く、インパクトのあるリップメイクが完成します。ウォームオレンジを重ねぬりすると、赤みが強くなり、ブラッドオレンジのような発色になりました。
ティントリップなのである程度色の定着力はありますが、水に弱く飲み物で唇がぬれると落ちやすいのが気になるところ。飲食後は唇の内側と外側で色に差ができ、不格好にみえてしまいます。マスクへの色移りは防げるものの、飲食後は早めのお直しが必要です。
セザンヌのウォータリーティントリップ マットは、マットリップが苦手な方でも心地よく使える軽さと発色のよさが魅力。表面はサラサラとソフトマットながら、唇そのものはうるおい感があり快適にすごせます。
飲食による落ちやすさをカバーするには、同系色のリップライナーを仕込んでおく、または唇の内側だけ2度ぬりするなどの工夫をしてみてください。
<文/やむ>
やむ
コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定)/ 秘書検定準1級 / 温泉ソムリエの資格保有。フリーライター。温泉旅行が趣味。気がつくとデパコスカウンターにいるほどコスメ好き。Instagram:@yam_kimama
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