
ジャパンフリトレーよ、本当にもうやめてくれ...。食べられる人ほとんどいないんじゃないか? と聞きたくなるような、“やりすぎ”スナックの新味を6日発売したのだ。...あの、「激辛マニア」の。
【涙の試食レビュー】これ、誰が食べられるんだ...?
激辛マニアとは?
2006年「赤とうがらし味」が期間限定で発売されて以来、熱狂的なファンからのリクエストが絶えないという、マニアックすぎるスナック菓子「激辛マニア」。ここ最近も「激辛マニア 禁断の唐辛子」「激辛マニア 辛味の三連獄」と、とんでもない辛さのアイテムを開発してきた。
しかし、激辛を愛するものたちの欲望はとどまるところを知らず、「発売当初のほうが辛かった」「初代を再販してくれ」という、熱い声が上がっていたという。
本当にこれ、食べる気か...?

そんなマニア達を黙らせるべく、生み出されたのが「激辛マニア 赤赤とうがらし味」だ。初代の味を再現しつつ、防塵ゴーグル・マスクを備えて製造可能なギリギリのラインまで辛味成分を配合。圧倒的な辛さを実現したそう。

パッケージには「辛さに自信のある方のみご賞味ください」という激辛系でよくある文言の下に、「飲み物を用意する」「食べたあとの手で目などをこすらない」「傷があるとしみる」と、怖すぎる注意書きがなされている。もうやだ。
見た目も匂いも普通だが...

カレーは中辛、ドンキの「驚辛チョリソー」ですら心が折れていた記者。辛さに自信なんてない。「叫びは救いである」という謎の説明を読みつつ、開封。

...色も匂いも普通。「どうせ真っ赤なんだろ!? すごい匂いなんだろ!?」と怖がっていたのが馬鹿みたいじゃないか。
辛い? いいや、痛い!

万が一に備え、牛乳を用意していざ実食。

口に入れた瞬間、「あ、これだめなやつだ」とわかる。だめだ。これはだめだ。いつもスマホでメモを取りつつ試食しているのだが、「痛い」「ふれた口内全部痛い」、そして「したものどもいたい(舌も喉も痛い)」と書くのが精一杯だった。
変換すらできない。もうとにかく、“辛い”を通り越して“痛い”のだ。一瞬、肉の旨味が広がるのだが、次の瞬間には「いたい」しか考えられなくなる。
4〜5本ほど食べてギブアップし、牛乳を飲み干し飴を舐め、マグカップ一杯のコーヒーを飲んでも痛みは収まらなかった。1時間経っても胃の中が熱い感じがする。
本当に「激辛好き」「辛さに自信あり」な人しか食べられそうにない「激辛マニア 赤赤とうがらし」。興味本位で手を出すと危険だ。
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)