カラダの不調は歩き方にアリ。靴底の減り方をCHECKして健康美人な私に♡
太ももや、お尻ばかりに脂肪がついたり、腰痛が続くなどといった症状、もしかしたらそれはあなたの歩き方が悪いからかも。間違った歩き方をすることで靴底の減り方は大きく分かれます。今回はその靴底の減り方でわかるカラダの不調と自分が今どのような姿勢、歩き方なのかをしっかりとチェックしておきましょう◎
「カラダの不調は歩き方が原因かも。」
出典: weheartit.com
きれいに歩くように意識はしているけど、いつも足に集中しているわけではない。
私は意識して歩いてないとガニ股になってしまい友達にいつも注意されてしまいます…(笑)
間違った歩き方が癖になると、お腹やお尻、太ももだけに脂肪がついてしまう下半身太りや、腰痛などの原因になってしまいます。
また、姿勢が悪化することは、内臓機能や代謝機能の低下にも繋がり、美容や健康、ダイエットなどにも悪影響を及ぼすばかりです。
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「靴底の減り方」で自分が今どのような姿勢や癖、立ち方なのか、そしてその歩き方が引き起こすカラダの不調をしっかりと知っておきましょう◎
あなたはどのタイプ?〈靴底Check〉
■〈靴底の外側が減る〉
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靴の外側がすり減っている人は〈ガニ股・O脚〉気味の傾向があります。
足の外側に重心がかかることで、足の内側の筋肉が衰えてしまうこのタイプ。
腰や膝への負担、そして脚だけが太いといった下半身太りの原因にもなります。
靴底のすり減り方が左右で極端に違っていたり外側の減りが目立っているようだと、
O脚やガニ股の癖があるといっていいです。
この状態で歩いていると太ももの内側の筋肉はほとんど使わず太ももの外側の筋肉ばかりを使うことになりおしりが横に広がってたるんだり太ももの外側の筋肉が張り、がっちりした足になります。
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あしやせ奮闘中(半bot)@Serina_ashiyase
足の外側に体重をかけてると、太ももの前側が太くなるんだって!靴底の外側が減りがちなら、足の親指側に体重をかけるように気をつけるだけでも大きな予防策(・∀・)!
2015-10-24
■〈靴の内側が減る〉
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靴の内側が減っている人は、〈内股・X脚〉気味の傾向があります。
膝が曲がっていたり、猫背で歩くことが多いとこのタイプに。
かかとや小指の付け根で体重を支えているので、タコや魚の目ができたり腰痛の原因になったりします。
すぐに改善することをオススメします◎
X脚の人は骨盤から膝にかけて内側に捻じれたように歪んでることが多いので
足の内側に重心がかかる内股のような歩き方になります。
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はづ@salt0726
内股なの含め、歩き方悪すぎるから治そうと思って私なりに頑張ってたんだけど、その成果として去年履いてたヒールが歩きにくかった。靴の底、内側だけめちゃくちゃ減っててガクンガクンなる。
2015-10-20
■〈かかと・つま先のどちらかが減る〉
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靴のつま先が減る人は、骨盤が前方に傾いて歪んでいる傾向にあります。
歩く姿勢が前傾姿勢で、つま先から着地する歩き方が特徴。
常につま先に体重がかかっている状態なので外反母趾になりやすい傾向にあります。
靴のかかとが減る人は、〈ガニ股〉の傾向があります。
足裏全体を引きずるような歩き方をしている人に多い減り方で、こういう歩き方をしている人は腰を丸くして歩くため腰痛を起こしやすいタイプ。
↓(つま先)
このタイプは静止して立ったときも前傾姿勢の人が多いので、壁に背中と頭をしっかり付けて立つ練習、踵から着地する歩行を心がけましょう。
↓(かかと)
また腰椎に慢性的な負担が掛かるため、骨の老化が進み狭窄症や変形性腰痛症にもなり易いタイプですので要注意です!腹筋背筋を鍛えましょう。
■〈片方だけ極端に減る〉
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片方だけ極端に減る人は、骨盤が大きく歪んでいる可能性があります。
特に減っている方は脚の長さが短くなっている可能性があり、このままだと腰や膝、内蔵にも影響を及ぼす可能性があるので要注意。
靴底の減り方が、左右で極端に違うという方は、体や骨盤のゆがみ、体がグラグラしています。
体がグラグラしやすいので、ふらふらとしている印象を与えてしまうことも。
!こんな歩き方・立ち方はダメ!
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〈引きずり歩き〉
足を靴に引っ掛けて引きずるようにして歩いている人は要注意。
膝や骨盤をあまり動かさずに歩くことで、骨へダイレクトに負担がかかってしまいます。
〈足をクロスさせて立つ〉
結構やりがちなこの立ち方は、脚や骨盤の位置を歪ませたまま体重をかけているということなので身体全体の歪みの原因になります。
理想の〈靴底の減り方〉と〈歩き方〉
■理想の靴底の減り方
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靴の親指の付け根にあたる部分と、かかと部分が左右同
じように減っていれば良い歩き方と言われています。
親指とかかと部分が減っていても、左右どちらかに偏っている場合は重心がそちらにかかっているので、姿勢も悪くなってしまいます。
■理想の歩き方
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〈1〉目線を落とさず、15メートル先に視線を置く
〈2〉背筋を伸ばし、頭を揺らさないように顎を引く
〈3〉踏み出すときに膝を伸ばす
〈4〉かかとに着地し、脚の裏全面を地面につけ、つま先で地面を蹴り上げる
この4つのことを意識して歩きましょう◎