散歩が楽しい浅草の街にこの春誕生した「浅草クレープ つつむ。」。フルーツやクリームたっぷりのまるで花束のような豪華さのクレープを販売するお店です。中にもいろいろなものが包まれていて、食べてみるとパフェのような味や食感の変化にも驚かされます。浅草の新たな注目スポットをぜひチェックしてください。
浅草にこの春登場したばかりのバターの香り漂うお店
多くの人でにぎわう東京・浅草の仲見世通りから少しだけそれた路地。風に揺れるのれんと、四葉のクローバーのようなロゴマークが印象的なお店があります。それが今年3月にオープンした「浅草クレープ つつむ。(以下 つつむ。)」。引き戸を開けて一歩お店に入ると、バターのよい香りが食欲をそそります。
大人気カフェが作る、なんとも華やかなクレープ
ここで販売されているのが、こぼれそうなぐらいにフルーツや餡子などの具とクリームがいっぱいのクレープ。まるで花束のような華やかさに目が釘付けになってしまいます。
実はここ、ちょっと変わったトッピングやシロップが特徴のかき氷が大人気の「サカノウエカフェ」が開いたクレープ屋さん。サカノウエカフェは湯島天神と神田明神の間にあり、名前のとおり坂の上にありますが、行列に並んででも食べたいというファンが絶えない有名店です。「テーブルに笑顔を」をモットーに、おいしさはもちろんのこと、驚きがあり思わず笑顔になれるようなメニューを提供しています。
それでも、お客さんたちが何かのついでにふらりと立ち寄れるような場所で、同じように楽しい食を提案したいと、選んだのがこのクレープ。素材にこだわり、かき氷ではできない新たな表現に挑戦しています。
生地は「パリパリでもちもち」を実現するために、何度も試作を重ねたそう。
バターのコクが効いた生地に合わせるのは、山梨の甲府の養蜂家さんが作る、濃厚でもクセがない生はちみつと、新鮮なフルーツや餡子などの和の食材。そのときの旬のもので、そのときにしか食べられないメニューを次々に生み出しています。
それでは、まるでパフェのようにさまざまな味に出会えるクレープをチェックしていきましょう。
チェリーの酸味が弾ける「ピスタチオとチェリー。」
5月末で終了したいちごのメニューと入れ替わりで登場したのが、「ピスタチオとチェリー。」。
ピスタチオの青い風味を感じるクリームを包んだクレープには、上にも中にもアメリカンチェリーの赤ワイン煮がたっぷりです。チェリーの隙間に見えるパールのようなホワイトチョコレートと、添えられたアーモンドチュイルも華やかさをアップしています。
ピスタチオクリームの中には、ところどころに生クリームも混ざっており、甘みの中に弾けるチェリーの酸味がアクセントに。食べ進めると、真ん中あたりからアーモンドミルクパンナコッタが出てきて、それまでと違った味わいが口に広がります。さらに、最後にはザクザクとした紅茶風味のグラハムクッキーがお目見え。次々に異なる食感や味に出会え、ボリュームがあるのに飽きることなく食べられてしまいます。
アメリカンチェリーが入荷できる期間だけのメニュー。早めに終わってしまう可能性もあるので、気になる方は急いで店頭へ足をお運びください。
ピスタチオとチェリー
1,350円(税込)
メロンの爽やかな甘さが引き立つ「メロンと。」
こちらは、6月1日から加わった新メニュー「メロンと。」。
メロンのダイスカットだけではなく、大きめのスライスも大胆に包まれた、フレッシュメロン尽くしのクレープです。こちらもホワイトチョコレートのパールと、脇には大人な味わいの白ワインジュレが飾られています。