自宅でマニキュアを塗るとき。爪の横や生え際にはみ出してしまうことって、よくありますよね。そんなときは、綿棒や、先端を細く絞ったティッシュに除光液をつけて、はみ出した部分を除去しようとするのだけれど、オフしたくないところにも触れてしまって表面が凸凹に。
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ネイルサロンレベルとまでは言わないけれど、もう少しセルフネイルのクオリティを上げられたら…。そこで、お試ししてみたのが、100円ショップ・ダイソーで見つけた「コットンウッドスティック」です。
ネイルのはみ出しに「コットンウッドスティック」が便利
今回お試ししたのは、ダイソーで見つけた「コットンウッドスティック」。
「コットンウッドスティック」110円/税込
商品サイズ:0.2cm×10cm×0.2cm
内容量:100個入
「コットンウッドスティック」は、ネイルのはみ出しを除去するのに使用するアイテム。
一見、ちょっと長めのつまようじのよう。なのですが、目を凝らしてみると、スティックの先端にはコットン(綿)がついています。
何でもこの部分を使うことで、はみ出してしまったマニキュアの細かい箇所を“ピンポイント”で修正できるのだそう。
確かに、今までよく使っていた綿棒と比べてみると、「コットンウッドスティック」がいかに細いのかがわかりますよね。
これなら、触れたくない部分には触れずに、はみ出したマニキュアをキレイに落とすことができそう!
リムーバーを浸して、軽くこするだけ
「コットンウッドスティック」の使い方は、とても簡単。
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先端のコットン部分に直接アセトン系のリムーバーを浸し、はみ出した箇所を軽くこするだけ。
※詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に書かれています。
写真ではわかりにくいのですが、コットン部分は除光液でヒタヒタ。
と言っても、コットン部分も極細なので、“浸りすぎて”液垂れするようなことはありませんでした。このタイミングで手に除光液がつくと、不要な部分までマニキュアを落としてしまうこともあるので、ちょっと厄介なんですよね。だから、これは地味に嬉しい。
もうこれ以外使えない! 仕上がりが神
それでは、爪の横のマニキュアがはみ出した部分に使ってみたいと思います。
「コットンウッドスティック」の先端が、気持ちいいほどに微細な溝にフィット! まさに、狙いたいところだけにピンポイントで触れることができます。
しかも、スティックの部分が何とも言えないちょうどいい長さをしていることもあって、持ちやすい。
綿棒やティッシュを使っていたときは、指先でジュワーッと広がってしまう除光液にも苦戦していたのですが、「コットンウッドスティック」の極細の先端からは、必要以上に液が染み出してこないところも高ポイント。
手先の器用さには自信がない筆者でも、余裕で“はみ出し部分”をキレイに取り除くことができ、仕上がりはいつもの5割増し。
1本で爪2~3本分使える
さらには「コットンウッドスティック」1本で、爪2~3本分は使えちゃうコスパのよさ。
※はみ出し具合や、マニキュアの色味にもよるかもしれません。
これは、自分史上かなり上位に入るくらいのセルフネイルの仕上がり。
ふと視界に入ったときの指先がキレイだと、嬉しくなるものですね。これまでさぼり気味だったネイルですが、「コットンウッドスティック」のおかげで、また復活しそうな予感がします。
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<文/高木沙織>
高木沙織
美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)











