八木佳奈さん考案!豚バラとパイナップルのバーベキューホイル焼き
前編後編の全2回で、簡単&絶品なお肉を使うホイル焼きのレシピをご紹介する本企画。後編は「豚バラとパイナップルのバーベキューホイル焼き」です。ポイントはパイナップル。パイナップルの酵素が豚バラ肉をいっそうやわらかく仕上げてくれます。スモーキーなバーベキューソースと、フルーティーなパインの風味のバランスも絶妙です。
前編同様、道具と材料の下ごしらえは最小限に抑えたレシピを、ご自身もキャンプ好きというフードスタイリストであり料理研究家の八木佳奈さんに教わりました!
大人にも子どもにも喜ばれる、八木さんならではのアイデアがつまったレシピは必見です。
前編はこちら▼
包んで焼くだけ!鶏のトマト煮風ホイル焼き【お肉で簡単ホイル焼き:前編】
材料(2人分)
・豚バラ肉(薄切り)……120g・カットパイナップル(生)……100g
・玉ねぎ……1/4個(約50g)
a. ケチャップ……大さじ1杯
a. 中濃ソース……大さじ1/2杯
a. はちみつ……小さじ1杯
a. 酢……小さじ1杯
a. しょうゆ……小さじ1/2杯
a. にんにく(すりおろし)……少々
・塩……適宜
・こしょう……適宜
・粗びき黒こしょう……適宜
・パセリ(みじん切り)……適宜
下ごしらえ
・アルミホイルを25×35cmに2枚切って、重ねる・(a)をすべて混ぜ合わせる
作り方
1. 具材を切る
玉ねぎは縦に薄切りにします。パイナップルは半分の厚みになるように切ります。豚バラ肉はひと口大に切って、塩とこしょうをふります。「パイナップルは切って冷凍してからもって行くのがおすすめです。キャンプ場での子どものおやつとしても重宝しますよ」
2. 玉ねぎと豚バラ肉を混ぜる
まな板の上で豚バラ肉と玉ねぎを軽く混ぜます。「豚バラ肉を重ねて蒸すと固まりやすいので、ほぐしておきましょう。あと、油をひかなくても、豚バラ肉の脂を玉ねぎにこうしてまとわせておくことで油代わりになり、アルミホイルへのくっつき防止にもつながります」
3. 具材をのせる
アルミホイルに玉ねぎと豚バラ肉、パイナップルをのせて、(a)をかけます。4. アルミホイルの口を閉じる
アルミホイルの両端を持って、2つ折りにします。口をしっかり閉じるように、2回に分けて折り込みます。手の平で抑えつけて空気を抜き、煮汁が吹きこぼれないようにアルミホイルの両端を折り込みます。「包み方が厳重で神経質に思えるかもしれませんが、これが大事な作業なんです。吹きこぼれ防止にもなるうえ、アルミホイルで密閉することで素材にしっかりと火入れできます」
5. 加熱する
焼き網を中火で熱し、アルミホイルごとのせて15分ほど加熱します。「焼き網から10〜15cmほどの高さに手をかざし、6秒ほどキープします。これができたら中火の証! ちょうどいい火加減ですよ」 アルミホイルが膨らみ、端から肉汁が出始めたら完成です。器にアルミホイルごと盛り付け、仕上げにパセリ、粗びき黒こしょうをふります。
豚バラのうまみ、パイナップルの甘みのバランスが絶妙!
噛んだ瞬間ジュワッとあふれる豚バラの脂と、ジューシーなパイナップルのコンビネーションはまさに口福!また、にんにくや酢、はちみつを加えた深みのある味わいのバーベキューソースが、それぞれの食材の味をより引き出しています。甘みとうまみのバランスがちょうどいいひと皿です。大人はキンキンに冷えたビール、子どもはシュワシュワのサイダーと合わせるのもおすすめですよ。
前編後編の2回にわたってご紹介した「お肉で簡単ホイル焼き」、いかがでしたか? ぜひ今年のアウトドアでのごはん作りに活かしてくださいね。
教えてくれた人
フードスタイリスト/八木佳奈さん食品会社に勤務した後、フードスタイリストに。雑誌や広告でスタイリストをしつつ、自身も料理研究家として幅広いメディアで活動中。年に数回は家族でキャンプに行くというアウトドア派。
フードスタイリスト八木佳奈による、ごはんブログ
取材・文/山田萌絵撮影/植松富志男(macaroni 編集部)
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