この記事ではビューティーガールライターや読者をはじめとする皆さんにお寄せいただいた、実話エピソードをご紹介します。
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長い時間を同じメンバーで過ごすオフィスという場では、社内恋愛が生まれることも珍しくありません。職場の後輩に翻弄された恋愛体験を語ってくれたのは、都内で営業職をしている岡本さん(仮名・30歳)。
坂口健太郎似の塩顔イケメンにピンチを救われて
「大阪から東京へ転勤してすぐに彼と知り合いました」
東京の全てが初めてだった岡本さんは、慣れないことも多く日々慌ただしく過ごしていました。
そこで転勤早々、トラブルが起こります。
「とにかくストレスと不規則な生活をしていて免疫も低下していたのか、勤務時間中に食あたりになってしまったんです。腹痛と吐き気、下痢もひどくて……」
まだ相談できる人もおらず、ひとりでトイレに駆け込むところを後輩のA君が目撃。
周辺の医療機関に詳しいA君は、急いでタクシーを呼び岡本さんを病院まで連れて行ってくれたそうです。

「彼の存在は知っていましたが、一緒に仕事をすることもなかったので話したことも少ししかありませんでした。でも危ない時に助けられて、とても頼もしく見えました」
「周りに秘密」というスリルがスパイスに
6つ年下のA君は180センチの高身長で、坂口健太郎似の塩顔イケメン。
甘え上手で、少し天然な所はつい面倒を見てあげたくなるタイプだったそう。
「介抱してもらったお礼の連絡をしたのをきっかけにふたりで食事に行き、お互いの家を行き来する関係になるのに時間はかかりませんでした。そして、社内の誰にも気づかれないままに交際が始まったんです」
社内恋愛ということで、周囲に秘密にすることがスパイスに。さらに二人の関係は盛り上がっていきました。ところが……。
会社の飲み会で聞いてしまった衝撃の事実
「関係が始まって2ヵ月ほど経った頃、社内で飲み会がありました。そこでA君の話題になり、A君がとてもチャラくて女性関係も派手、彼女が何人もいるという話を聞いてしまったんです。あまりの内容に耳を疑いました」

岡本さんはあまりA君の身辺に深入りをしていませんでしたが、思い返すと少し違和感を覚えていたことがいくつかありました。
「たしかに、『彼女はここ数年いない』と言いつつ家に女性ものの美容液があったし、丸1日連絡がつかない日がそれまでに何回かありました。いつも日曜日でした」
完全に黒だと思った岡本さんは、A君へストレートに気になっていることを聞いてみる決意をしました。
あってよかったと思える失恋
「恋愛の話題になったとたんに焦りはじめ、彼自身もまさか自分の恋愛事情が知らないところでバラされてしまうなんて思わなかったのでしょう。そして『君を不快にさせてまで、付き合い続けることはできない』とあっさり別れを切り出されました」
色々と気になる点はありつつも、ちゃんとA君のことを想っていた岡本さんにとっては突然の出来事でした。
「泣いてすがることもできましたが、まだ年下で遊び盛りだろうし、そのたびに悲しむのは嫌だと思い、別れに同意しました。とはいえ半分は許せない気持ちもあったので、仕事で見返してやろうと決めました」
そこから仕事に没頭し、最年少でグループリーダーを任された岡本さん。出世コースへの階段を着実に上り始め、社内では岡本さんの活躍を聞かない日がないほど活躍し続けているようです。辛い恋愛でも、それをバネに自分の成長へ繋げられることもあるのですね。
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<文/萩ゆう>
(エディタ(Editor):dutyadmin)
