<京都>夜の二条城が金魚と光に包まれる「アートアクアリウム城」で今宵は…♡
光と水のライブショーと呼ばれている「アートアクアリウム」が京都で二回目の開催!今回の場所は、400年以上の歴史を持つ二条城。『琳派 400年記念祭 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~』では、普段見ることができない夜の二条城が素敵にライトアップされます!
二条城が「アートアクアリウム城」に!?
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京都の元離宮二条城で10月23日から12月14日まで開催される「琳派400周年記念祭 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」
二条城というと世界遺産でなんだかすごい感じがしますが…
昼間の姿ですが、やはり歴史と重みがあるだけに装飾に赴きを感じられますね…!
今回の「アートアクアリウム城」では野外展示と普段見ることのできない夜にライトアップされた二条城がコラボレーション。
全国で550万人以上を動員したアートアクアリウム展ですが、野外展示をするのは初らしく、金魚と日本の和をモチーフに作られた展示にわくわくします!
いったいどんな夜の姿を見せてくれるのでしょうか…?♡
「アートアクアリウム城」の見どころ
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最大の見どころは、なんといっても400年以上の歴史を持つ二条城で、普段は立ち入ることのできない夜間、しかも一般非公開の場所で開催されるという前代未聞のインスタレーション!
金魚と光を使った幻想的な空間につつまれるアートアクアリウムがどんな形になるのでしょうか?
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昨年開催された写真ですが、二条城独特の空間に大水槽で圧巻とさせられます…!
今年も混雑が予想されますが、普段とはちがう空間は並んでも行く価値ありだとか♡
世界初のインタラクティブアート技術を用い、たらし込みや連続性といった琳派の技法を取り入れた「琳派リウム」を含む、琳派の流れを汲む5大作品が史上初めてひとつの会場に集結する。
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約五千匹の金魚&錦鯉。。。
ゆらゆら泳いでる姿がまさにアート!
そして金魚&錦鯉のゆらゆらを見ているだけで癒されます。
何と言っても、二条城で開催という舞台がいいですね!
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■"京都ならでは"を組み込んだポイント
二の丸御殿中庭の特設舞台「水戯の舞台」では、アートアクアリウムと舞のコラボレーションも。
“美しすぎる女形”と称される荒城蘭太郎さんの舞にうっとりと酔いしれてしまいそう…。
男性とは思えない妖艶な舞いと
ちょっとした可愛いしぐさにやられてしまいました(笑)
照明や音楽で舞いの雰囲気や
後ろのアクアリウムの印象も違って見えるんですね。
京都という場所ならではの魅力も引き立てています!
例えば、協賛している会社には有名な京都の着物店が多く、古くから施されてきた方法で作られた着物も見どころの一つ。
京友禅と金魚の融合。白い着物の上に金魚が彩られていきます。ゆらゆらと動くモチーフだからこそ、見ていて飽きませんね*
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また台所には、古くから京都に伝わる手法に忠実にのっとり制作した着物約30着を展示。二十四節気における様々な季節をイメージしたデザインに金魚を織り込ませた着物が展示されるさまは、まるで日本の四季折々のなかを金魚が優雅に泳ぐ幻想的な空間となっている。
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■「京都の夜」を堪能
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また、会場では京都の夜をイメージした「夜祭うたげ」もお楽しみポイント。
京都の老舗の名産である漬物やお茶、和菓子のみならず、「夜祭BAR」というバーブースもあり、京都にある酒造のお酒を嗜むこともできるんだとか…♡
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京都の蔵元「齊藤酒造」「佐々木酒造」「丹山酒造」「増田徳兵衛商店」の地酒を用意。毎晩異なる蔵元の日本酒が楽しめる「酒造ナイト」を開催する。このほか、京つけもの「大安」の季節のつけものをはじめ、老舗のお茶ブランド「老松」の生菓子、「亀末廣」の干菓子、「福寿園」の金粉入り宇治抹茶「金雲」などが提供される。
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*今宵は「アートアクアリウム城」でしっとりとした夜を…
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【イベント情報】
「琳派400年記念祭 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」
会期:10月23日~12月14日
会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)
住所:京都府京都市中京区二条城町541
時間:17:00~22:00(最終入場 21:30)※開催初日は19:00より一般入場を開始
料金:一般(中学生以上)1,600円、子供(小学生以下)1,000円、3歳以下無料
京都ならではを感じられる、素敵な夜になりそう…♡