
「すぐおいしい、すごくおいしい」でおなじみの日清食品の「チキンラーメン」の新商品が4日に発売。袋を開けた瞬間から食べられるという、すぐおいしいにもほどがある商品だった。
「例の食べ方」をついに公式が...

チキンラーメンといえば、ごく一部のマニアの間で「お湯を入れずにそのまま食べる」という荒業が広がっていた。
記者自身も学生時代、甘いミルクティーをお供にチキンラーメンを直接食べていた過去が。塩分の摂りすぎなのはわかっていてもついつい食べてしまう、なんとも言えない「ギルティーな味」がするのだ。
背徳感と引き換えに楽しんでいたこの食べ方が、まさかの公式化。発表にネット上では「まさか商品化されるとは」「とんでもないもの発売」「遊び心があって好き」との声があがる事態に。これは期待せざるを得ない。

パッケージには「そのままかじる用」と書かれており、右上には「湯かけ禁止(おいしくないよ)」のメッセージも。

袋の裏には「袋のままめんを砕く場合はここまで切り込みを入れてください」との注意書きも。チキンラーメンを「0秒食べ」するときは、あらかじめ麺を砕いておくと食べやすいのだが、その配慮もばっちり。公式の対応力には「さすが」と言いたくなる。
なぜそこも再現した...

袋から取り出すと、麺の中央部には本家チキンラーメンと同様に「たまごポケット」が。湯戻し禁止にも関わらず、こういうところはしっかりと本家そのままなのも最高。
また、麺を砕かずそのままにしているところも良い。

ちなみに、本家と比較すると、色が薄いのがわかる。「あっさりうす味」だけあって塩分量も抑えられており、本家が5.6gなのに対して0秒チキンラーメンは2.2gだ。
さて、気になる0秒チキンラーメンの味は...。
ちゃんとそのまま食べられる!

本家チキンラーメンは甘い飲み物がないとしょっぱいのだが、0秒チキンラーメンはお菓子として食べられる。
それでいてチキンラーメンの味も感じられておいしい。あの頃ハマっていた「罪悪感からくるウマさ」はないものの、食感はチキンラーメンそのもので楽しく、おつまみやおやつにもぴったりだ。
ネットの反応は...
本家チキンラーメンを丸かじりしていた人たちから「物足りない」との声があがっているものの、「これはこれで優しい味わいでおいしい」「湯戻ししないのにタマゴポケットあるのちょっと面白い」「お菓子感覚で食べたつもりがしっかり満腹」と評価する声も。気になる人はチェックしてみてほしいぞ。
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)