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猫のぽん太郎は、ヘアーサロンの営業部長。2度の“殺処分対象”を乗り越えて | ビューティ

時刻(time):2022-03-22 16:18源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
【 今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.67】 千葉県船橋市にあるヘアーサロン「peace」。ここで日々、営業部長として接客に励んでいるのが、おっとり屋のぽん太郎くん。 人がいる空間が大好きなぽん太郎くんは店内の見回りや仕事中の飼い主・さしみさん(@satomix1014)の監視にも励む、看板にゃんこ しかし、今の生活を掴むまでにはさまざまな苦労

今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.67】

 千葉県船橋市にあるヘアーサロン「peace」。ここで日々、営業部長として接客に励んでいるのが、おっとり屋のぽん太郎くん。

人がいる空間が大好きなぽん太郎くんは店内の見回りや仕事中の飼い主・さしみさん(@satomix1014)の監視にも励む、看板にゃんこ

人がいる空間が大好きなぽん太郎くんは店内の見回りや仕事中の飼い主・さしみさん(@satomix1014)の監視にも励む、看板にゃんこ

 しかし、今の生活を掴むまでにはさまざまな苦労が。実はぽん太郎くんは動物愛護センターに2度収容され、殺処分対象になっていた猫でした。

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先代猫・らん丸くんが亡くなり、ペットロスに


先住猫のらん丸くん

先住猫のらん丸くん

 出会いのきっかけは、3年前にさしみさんの遠い親戚が3匹の老犬を遺して急死してしまったこと。さしみさんはFacebookを通して、保護活動をしている友人に頼み、犬たちを保護してもらい、その日から保護団体の活動をチェックするようになりました。

 そんな時、先代猫のらん丸くんが亡くなってしまい、悲しみのドン底に。ペットロスとなったさしみさんは自分の心が少し整理できた段階で、老犬の保護を頼んだ友人に新しい猫を迎え入れたいと相談しました。

「先代猫が次の世代に残した席に1匹でも愛される子が座れればいいなと。次は女の子にしようと家族と話していました」

 後日、さしみさんは友人が立ち上げた保護団体に女の子を見に行くことにしました。そこで同時に紹介されたのが、おにぎりのようにずんぐりむっくりな見た目のぽん太郎くんでした。




動物愛護センターでの生活を2度も経験したぽん太郎


保護当時のぽん太郎

保護当時のぽん太郎

「ぽん太郎は雪の日に愛護センターから引き出されたので、ゆきおと名付けられていました。寂しさから、頭とお腹に脱毛がありました」

 聞けば、ぽん太郎くんは子猫の頃に一度、愛護センターに収容されており、その後、家族が見つかったものの、飼い主さんが孤独死してしまったため、再び愛護センターに戻ってしまった子でした。

ぽん太郎
 「人懐っこく穏やかなのに、当時5歳の成猫だったため、なかなか家族が見つからず、収容期間を過ぎてしまい、殺処分対象になっていたそうです」

 一度は愛される生活を手に入れたのに、また死が刻々と迫りくる生活に戻ってしまったことに、さしみさんはやりきれない気持ちになりました。

 しかし、そんな境遇であるのにも関わらず、ぽん太郎くんは人が大好きで、初対面時にはさしみさんに自らスキンシップ。

「クールな先代猫と真逆で戸惑いましたが、見ていておもしろく、ペットロスで毎日泣く日々を送っていた私が心から自然に笑えたんです」

 里親になることを希望していた女の子にはすでに他の方から声がかかっていたこともあり、さしみさんはぽん太郎くんに「ずっとのおうち」をあげ、家族になることを決意します。まだ誰にも魅力が伝わっていないぽん太郎くんを、精一杯愛そうと心に誓いました。








「犬みたいな猫」と聞いて…


リラックスぽん太郎
 少しでも安心しながら家に慣れてもらうため、さしみさんはお迎え後1週間はぽん太郎くんにケージで過ごしてもらうことに。

 その後は一部屋から慣れてもらう予定でしたが、さしみさんの心配をよそにぽん太郎くんはまるで何年も前から飼い猫だったかのように、おうちでリラックス。

「犬みたいにお腹を出して。なでなで要求が激しい子でした。友人から犬みたいな猫と聞いた時は、本当にそんな子がいるのかと半信半疑でしたが、犬でした(笑)」

 共に暮らす時間が長くなるにつれ、ぽん太郎くんは我を出してくれるようになりました。




イエスマンだった愛猫が自分らしくいてくれるように


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「前はイエスマンのように『何でもします』という感じだったのに、今はちゃんと嫌な顔をするようになりました。」

 その一方で変わらないのは、おしゃべり好きなところ。さしみさんが話しかけると、短く「ニャッ」と鳴き、お返事をしてくれます。

 そんなぽん太郎くんが大好きなのは、膝に抱きかかえられること。大好きな人のぬくもりを感じると恍惚とした表情を浮かべながら見つめてきて、「ンッンッアッアッ」と、喜びを表現します。

 ようやくたどり着いた、さしみさん宅という安寧の地。ここは、ぽん太郎くんにとってかけがえのない場所になっています。








2代目看板猫としてお店で奮闘中!


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 さしみさん宅は自宅兼理容店。男性のお客さんをメインに、カットやシェービングを行っています。営業中、ぽん太郎くんは人の動線に座って挨拶するなどし、接客しています。

 疲れた時は空いている席や荷物入れで爆睡し、一休みします。

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「お客様がいない時は隙あらば施術席で寝ようとするので、コロコロが手放せません。お客様は猫好きの方が多くて、すやすや眠るぽん太郎を眺めたり、カバンが毛だらけになっても許してくれたりする。優しい方ばかりです」




人を愛し続け、周りを幸せにするぽん太郎くん


俺の髪型、決まってるかなあ?

俺の髪型、決まってるかなあ?

 お店は現在、コロナの影響で完全予約制。接客に励むぽん太郎くんに出会うには平日お昼すぎの13~14時頃に訪れるのがおすすめです。

 不遇な経験をしても人を愛し続け、これまで貰ってきた愛を変換して周りを幸せにするぽん太郎くん。そのニャン生に触れると、目の前の命に最期まで責任を持つことはもちろん、もしもの時に愛猫を守る対策法も考えていきたくなります。

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<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291




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