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温泉×スパイスでととのう旅!伊豆エリアで訪れるべき12のカレー店【カレー最前線 #21】 -

時刻(time):2022-02-28 05:15源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
知っておきたい、伊豆エリアのカレー名店たち 写真はイメージです 首都圏から気軽に行ける温泉リゾート地として人気の伊豆エリア。豊かな海の幸、山の幸に恵まれ、都心では味わえない贅沢な食体験ができます。 伊豆の食といえば一般的に和のイメージが強いですが、実は知られざるカレーの名店もあちこちに点在しているんです。 今回は伊豆エリア全域を視野に、文

知っておきたい、伊豆エリアのカレー名店たち

写真はイメージです

首都圏から気軽に行ける温泉リゾート地として人気の伊豆エリア。豊かな海の幸、山の幸に恵まれ、都心では味わえない贅沢な食体験ができます。

伊豆の食といえば一般的に和のイメージが強いですが、実は知られざるカレーの名店もあちこちに点在しているんです。

今回は伊豆エリア全域を視野に、文豪が愛した老舗洋食店や、温泉併設のスープカレー店、新進気鋭のスパイスカレー店まで、訪れるべきカレー店を網羅してみました。温泉の温浴効果とスパイスの薬膳効果で、カラダの芯からととのう伊豆旅行をしてみませんか?

連載「カレー最前線」一覧へ

1.【三島】イタリアン仕込みの海鮮使いが光る「スパイスセブン」

かつて伊豆国の国府が置かれていた三島には、美食家が唸る名店がいくつもあります。カレーもしかり。

こちらは2020年4月にオープンしたスパイスカレーの名店です。お店のコンセプトは、「カレーと酒とスパイスと」。

イタリアン出身シェフによる、豊かな食材を活かしたスパイスカレーと、お酒に合うスパイス料理が堪能できます。特に海鮮使いは見事のひと言。ワイングラス片手にゆったり舌鼓を打ちたいお店です。

2日前までに予約すれば、ビリヤニもいただけますよ。

2種類のあいがけカレー

1,210円(税込)〜

定番のトマトチキン、ポークビンダルー、豚ひき肉とごぼうのキーマに加え、黒板メニューの「本日のオススメ」から選べるあいがけカレー。

写真は本日のオススメ「四川山椒エビ・ポークキーマ」と「カキとチキンのココナッツキーマ」のあいがけ(税込1,430円)です。

国産にこだわった肉とフレッシュな海鮮&野菜がバスマティライスに絶妙にマッチ。東京や大阪の名店に負けないハイクラスの味わいです。

ブラックシーフードカリー

1,320円(税込)写真右はスペシャルVer.(税込1,500円)

あさりのだし汁とイカのワタでコクを出した「スパイスセブン」の名物カレー(写真左)。新鮮な魚介とスパイス、バスマティライスの相性に舌鼓。イカスミのパエリアのような感覚でいただける極上のカレーです。

写真右は海鮮づくしをトッピングしたブラックシーフードカリー スペシャルVer.。出会えたらラッキーな逸品!

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2.【三島】異色のコラボ。庶民派スリランカカレー「セイロンパラダイス」

伊豆箱根鉄道・三島田町駅の真向かいにあるインパクト大な店構えのお店。スリランカのスパイスを用いた日本式カレーライスやカツカレーに加え、さまざまなスリランカ料理がいただけるレストランです。

店員さんはみなスリランカ人ですが、日本語ペラペラ。地域に愛されるアットホームなお店なんです。

キンメカレー

980円(税込)

言わずと知れた伊豆の名物・金目鯛と、スリランカカレーが奇跡のコラボレーション。カレーはココナッツミルクたっぷりのスリランカ仕様です。

かなりクリーミーでマイルドなのかなと思いきや、塩味がそこそこ強めなのと、時折あらわれる青唐辛子でピシッとした辛さも。

そして金目鯛、これがビックリするほどのボリュームです。白身の旨味と皮の香ばしさがギュッと詰まっています。これは伊豆でないといただけないスリランカカレーですよ。

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3.【三島】POPな間借りスープカレー「スープカレーよつば」

「セイロンパラダイス」のちょうどお隣、三島の行列ができるラーメン店「ラーメンやんぐ」で間借り営業するスープカレー店です。

店主は北海道出身。もともと飲食畑ではなかったそうですが、「ラーメンやんぐ」で働き始めてだしの取り方を習得、故郷のご当地グルメであるスープカレーに挑戦するようになったそうです。

2022年2月現在は「ラーメンやんぐ」の夜の時間帯を間借りして、ほぼ毎日営業。店内にはアパレルも展開しています。「ラーメンやんぐ」だけでなく、「よつば」のTシャツやバッグなどもあり、どれもとってもおしゃれなんです。

実店舗オープンに向けて準備中とのことで、三島エリアがどんどん見逃せなくなりそう。

よつば全部のせシーフード

1,650円(税込)

三島といえばやはり海鮮。こちらはホタテ、ムール貝、イタヤ貝、えびに15種の野菜が入った贅沢仕様のスープカレーです。

スープ自体はねっとり感がありながら、比較的スッキリとした味わい。その分、海鮮の旨味をしっかり感じることができます。

そして野菜がとにかくうまい!具材をおいしく食べさせてくれることこそ、スープカレーの醍醐味ですね。

マサララッシー

480円(税込)

スパイスが香り、あたかもマサラチャイのような風味が味わえるラッシー。辛いものをいただいたあとの胃をやさしく守ってくれる、おすすめのドリンクです。

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4.【伊豆仁田】沖縄テイストの楽しいスパイスカレー「チコスパイス」

伊豆箱根鉄道・伊豆仁田(いずにった)駅から徒歩8分ほどの場所。「体にやさしい和風出汁スパイスカレー」がメインのお店です。

沖縄好きの店主による、沖縄テイスト満載の店内も楽しいですね。営業はランチ、ディナーに加え、週末はモーニングの3部制。朝からスパイスカレーがいただけるなんて、東京でもなかなかないですよ。

たっぷり生野菜と食べるタコライス風牛豚キーマ

1,320円(税込)

キーマと生野菜の鮮やかなコントラスト。あずき色の雑穀米、カットされ周囲に配置されたプチトマト、添えられたスパイス玉子。

そこに、辛さ控えめのキーマとフレッシュな野菜、チーズ、雑穀米と健康的なおいしさに加え、ザクッとした食感を加えたスパイス玉子が良いコントラストになっています。カレーとタコライスの美しき融合ですね。

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5.【伊豆長岡】札幌スープカレーの元祖が伊豆進出「アジャンタ インドカリ店 伊豆長岡」

札幌スープカレー最古のレジェンド店として名高い「AJANTA(アジャンタ)インドカリ店」が、道外初の進出地に選んだのは、なんと伊豆!しかも温泉施設「弘法の湯」併設という素晴らしさです。

スープカレーの薬膳効果と温泉の効能を組み合わせれば、これほどととのう場所がほかにあるでしょうか。カレーと温泉が好きなら、絶対いかねばならないお店です。

とりやさいカリ

1,900円(税込)

「アジャンタ」のスープカレーの基本である「とりカリ」と「野菜カリ」を組み合わせた贅沢仕様。骨付きチキンに負けない迫力のカリフラワーに目を見張ってしまいます。

スープはできたてアッツアツ。じんわり、けれどスルスルといただけます。スパイスの香りと鶏ガラの旨味をしっかり吸収したオイルが具材にも絡まり、カラダの芯からポカポカ、まるで飲む温泉です。

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6.【伊豆長岡】オムナイスボウルにグリーンカレー!「しゃろう夢」

伊豆の柑橘や地元野菜をふんだんに用いた創作和食のお店。伊豆の国市のご当地グルメ「オムナイスボウル」を提供しているんです。

「オムナイスボウル」とは、トマトの中にチキンライスをはじめとした具材を詰め込み、薄焼き卵でくるんで、上からソースをかけた料理。

中に詰める具材や仕上げのソースは各店オリジナルなのですが、この「しゃろう夢」のオムナイスボウルはソース部分がグリーンカレーなんです。これが面白い!ちょっとほかではいただけない、独創的なカレーになっています。

オムナイスボール(温野菜付き)

1,200円(税込)

グリーンカレーの海に、ゆむきしたでっかいトマトがドン!その上に厚切りベーコンが。トマトの中にはライスが詰まった驚愕ビジュアルです。

驚くべきはトマト自体の旨さ。高い糖度にほど良い酸味、これだけでごはんが進みます。ですが一番の注目はグリーンカレー。これ、タイでもなければインドでもありませんでした。

緑色なのはサツマイモの葉っぱ。片栗粉でとろみをつけ、しょうがでピリリと味付けされているんです。シンプルな味わいですが、そこにトマトの甘みと酸味が加わると、ちょうどいい感じになるんですね。ほかでは出会えない、完全なるオリジナル料理なのです。

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7.【修善寺】伊豆を代表するカレーライスといえば「カレーショップ ジブ」

伊豆を代表するカレーライスとしてフランチャイズ展開もおこなう「カレーハウスJIB(ジブ)」。その本店は修善寺にあります。

基本のカレーはじっくり仕上げた欧風テイスト。ビーフ、チキン、ポーク、キーマにカツ、野菜、ホタテやエビまでトッピンング可能です。辛さも「甘口」から「烈辛」まで選べ、幅広いファンに支えられています。

レンダン&カニクリームコロッケカレー

1,850円(税込)

さまざまなカレーラインアップのなかでも特別なメニューが「レンダン」。メニューに「烈辛ですが甘みもあり奥深い味わい」とあるとおり、とびあがるほど辛いんです。

トッピングにはクリームコロッケを合わせるのが大正解。クリームコロッケって、こんなにやさしい存在だったんだと実感すること請け合いなのです。

ちなみにほかのカレーもそうですが、お皿はでっかくボリュームは満点ですよ。

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8.【熱海】文豪たちが愛した老舗洋食店「スコット」

創業昭和21年(1946年)熱海の老舗洋食「スコット」。谷崎潤一郎、志賀直哉、村上春樹といった文豪・文筆家に愛された一級の名店です。現在は「旧館」「新館」に分かれています(2022年2月現在は新館のみの営業)。

看板メニューのビーフシチューをはじめ、吟味された食材を確かな調理で丁寧に仕上げた料理の数々は、まさに熱海の誇り。食後のババロアもおすすめです。

カレーライス(シュリンプ)

1,320円(税込)

一級の洋食店はカレーも一級品。じっくりと煮込まれた深い深い旨味とフルーティーな甘さ、そしてピリッとくるスパイシーさが特徴なんです。

具材のえびもソテーされて抜群の香ばしさ(最近よく見る、不自然にプリプリな加水えびとは一線を画しています!)。職人シェフたちの手間隙がヒシヒシと伝わるカレーです。

カニのクレープ包みコロッケ

1,760円(税込)

老舗洋食店に来たら、やはり揚げ物もいただきたいところ。こちら、マッシュされたかにの身と野菜を衣付きクレープでサクッと包み揚げたコロッケです。

甘酸っぱさ溢れる特製ソースでいただきます。心から贅沢な気分になれるひと皿です。

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9.【熱海】看板は蕎麦屋、メニューは中華とフィリピン料理の謎「としまや」

熱海に行ったらぜひ寄りたい、面白いお店をご紹介しましょう。外見はそば屋、内装は中華料理店、そしてメニューには中華メニューに加え、多彩なフィリピン料理の数々!

こちら元々おそば屋さんだったのが、息子さん夫婦へ代替わりしたのをきっかけに業態変更。銀座で修業したご主人の作る中華料理と、フィリピン人の奥様が作るフィリピン料理が同時にいただけるお店となったのです。

中華もフィリピン料理もその味は折り紙付き。庶民的な雰囲気からは想像できないほどのクオリティなんですよ。

チキンカリー

900円(税込)

東京でもなかなかお目にかかれないフィリピン式のチキンカレー。ココナッツミルクたっぷりで辛さは控えめ。とても食べやすいカレーです。

そして旨味の秘密はご主人が仕込んだ中華スープ。「としまや」だからこそのおいしさです。

焼餃子

600円(税込)

「としまや」で絶対頼むべきはこの餃子。モッチモチの皮にプリプリの具。都内の餃子名店にも引けを取らないレベルの名品です。温泉上がりは、まずビールとこの餃子で決まり!

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10.【伊東・川奈】あのカシミールカレーが伊東に「赤いやね」

風光明媚な川奈の町、そして太平洋を見渡す絶景の地にある、赤い屋根のお店。その名も「赤いやね」。ピザがメインの素敵なカフェなのですが、なんとここ、あの「カシミールカレー」がいただけるお店なのです。

「カシミールカレー」といえば、日本カレー史に燦然と輝く名店「デリー」の名物である真っ黒な激辛カレー。

こちらのカシミールカレーはその単なるインスパイアではなく、「デリー」の先代社長直々に教わったという正真正銘のカシミール。美しい景色を眺めながらいただきましょう。

辛口デリーカシミールカレー

1,050円(税込)

「デリー」から伝授されたという、黒くシャバシャバなカシミールカレー。激辛と言われる本家と比べると辛さは抑えめで、具材はベーコンです。

深く爽やかな辛さとオープンエアの風、最高のカレー体験。こちらのカレーをピザにした「カシミールピザ」もここだけの珍品ですよ!

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11.【伊豆高原】ドッグラン併設スパイスカレー店「福茶ズカリー」

温泉、アスレチック、湖にミュージアム……リゾートに最適なスポットが集まる伊豆高原エリアに2021年8月、新しいスパイスカレー店が誕生しました。

なんと、起伏がある天然芝の無料ドッグラン併設。店内にもテラスにもワンちゃん同伴OKと、愛犬家に嬉しいカレー店なのです。伊豆観光のひとやすみ処にどうぞ。

伊豆高原の漁師風キーマcurry

1,280円(税込)

キーマの上に伊豆近海で獲れたシラス、青ねぎの風味。卵黄を崩していただけば、味わいはグッとまろやかに。和印融合、見て美しく食べておいしい、伊豆ならではのキーマカレーです。

タンドリーチキン手羽先2本

380円(税込)

8種類のスパイスを使い2日間寝かせて味を染み込ませた、ジューシー&スパイシーな手羽先。とにかく濃厚でビールのおつまみにも最高。テイクアウトでも楽しめますよ。

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12.【伊豆市】わさび農家が作る逸品カレーとスパイスラーメン「伊豆あまからや」

伊豆のちょうど真ん中に位置する伊豆市。金土日祝限定でオープンする、とても素敵なお店があります。もともと沼津で「あまからや」というカレー店だったのが、伊豆に移転。平日は伊東市池でわさび農園を営み、週末にこのお店を営業しています。

名物はカレーとスパイスラーメン。伊豆の食材を用いたカレーの旨さは言わずもがな、スパイスラーメンも1999年新横浜ラーメン博物館で開催された「ラーメン登竜門」で優勝したほどの実力派なのです。

お店は広々とした古民家でゆったり気分。最寄りに電車の駅はない(修善寺からタクシー片道3,000円ほど)ので、ドライブがてら立ち寄るのがおすすめ。その価値は十二分にあるお店です。

スパイス醤油ラーメン+半カレー(チキン)

1,320円(税込)

カレーもラーメンもおいしい、そしていつでも来られる店じゃない……となったら迷いますよね。そんなときはこの組み合わせ。

ラーメン登竜門優勝メニューの「スパイス醤油ラーメン」(単品税込860円)はほどよいスパイス使いで、ラーメンとしての完成度が異様に高い一杯です。90年代にこんな斬新な試みをし、今なお食べる者を驚かせるなんて、恐るべし。

一方のチキンカレー(単品税込860円、ハーフ税込460円)は、このお店の定番カレー。10種のスパイスを用いサラッとした食感に仕上げているのですが、辛さよりもスパイスの香りがしっかり立った本格派。

どちらもいただくことで、このお店の素晴らしさを堪能できます。

伊豆鹿キーマカレー

1,120円(税込)写真はハーフ 480円(税込)

高タンパク、低カロリー、鉄分豊富な伊豆鹿の肉を用いた、超濃厚スパイシーなキーマカレーです。貴重な伊豆ジビエも、カレーにしたらここまで手軽に。日本米との相性も抜群です。

このほか、天城シャモのカレーや季節の野菜カレー、わさび農家ならではの本わさびで食べる塩ラーメンなど、興味深いメニューがたくさん。これはキリがありませんね。

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ふらりと伊豆カレーの旅を

せっかく伊豆に来たのだからカレーなんか食べないで土地のものを……なんて意見が吹き飛ぶほど、伊豆ならではのカレーがたくさんあることをお伝えできたなら嬉しい限りです。

デートに、ドライブに、家族旅行に、ふらり伊豆までカレーと温泉の旅をしてみませんか。

※ 記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。

これまでの連載はこちら▼

新潟で本当におすすめのカレー10選!今食べるべき店を著名マニアが厳選【カレー最前線 #20】

川越で食べるべきカレー9選!著名マニアがおすすめ店を紹介

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