寿司種の定番「ねぎとろ」は、まぐろのたたきに油分を混ぜたものやトロの部分をねぎとった物など、それらをすべて含めそう呼んでいる場合が多い。
回転寿司や庶民的な寿司店で提供されるねぎとろは、油分を混ぜたねぎとろが多いが、その品質を追求すると、じつはかなり差があるのだ。
かわいすぎる名前のねぎとろ

油分を混ぜたねぎとろは大手メーカーも販売しているが、中でもプロから物凄く高い評価を得ているのが、この「とろちゃん」。

かわいい名前だが発売から30年以上経っているロングセラーで、川崎北部市場の寿司種も取り扱う高級鮮魚卸「北部三栄」も販売するほど、そのクオリティには定評がある。
かわいいのに味は本格的

原料はメバチマグロ(日本・台湾)、ビンチョウマグロ(日本・台湾)、植物性油脂と非常にシンプルで、余計な混ぜ物はしていない。

そのためねぎとろ丼にすると、本当にトロの部分をねぎとった、クラシカルなねぎとろの味にかなり近いことがすぐにわかる。
ばくだんにしても美味

また、非常に上品な脂を感じるため納豆やキムチと混ぜてばくだん丼にすると、足りない動物性の旨味や脂が加わって味に統一感が出る。

ほかにも長ねぎやショウガ醤油と混ぜて薬味たっぷりにしてもまたウマい。酢飯だけでなく、白米にもバツグンに合うのが最高だ。
Amazonでも販売している
とろちゃんはAmazonでも販売されており、1キロあたり4,800円。そこそこいいお値段がするが、200グラムで小分けになっており、冷凍保存もできるためねぎとろ好きは買ってみてほしい。
業務用のスーパーで売られている冷凍ねぎとろや、一般的なスーパーで売られているまぐろのたたきと比較するとその美味しさが理解できるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)