癒され見惚れる紅葉の感動絶景。旅のプロが選ぶ"穴場"東日本 or "王道"西日本

秋と言えば真っ赤に染まった紅葉。日本には沢山の紅葉絶景スポットがありますがその中から旅のプロである「じゃらん」が厳選したスポット「東日本の穴場」「王道の西日本」をそれぞれ3つずつ紹介します◎どこも美しく思わず見入ってしまうような絶景が広がっています。

秋にしか見れない日本の感動絶景

11月下旬にかけて秋も深まるころ鮮やかに色づき始める紅葉。
日本には素晴らしい紅葉の絶景がいくつもあります。

そんな沢山の絶景紅葉スポットの中から旅のプロ
『じゃらん』が、選ぶ至極の紅葉スポットを紹介。

東日本は“穴場”、西日本は“王道”というテーマでぜひ一度は訪れた紅葉スポットです。

＊紅葉企画
「穴場の紅葉47」（『関東・東北じゃらん』11月号内掲載）
「ベストオブ紅葉絶景」（『関西・中国・四国じゃらん』11月号内掲載）

紅葉が素晴らしい場所が多い東日本。
中でも本当は教えたくない"穴場"スポットを3つに厳選して紹介。

見頃：11月上旬～中旬

最寄り駅から徒歩10分の町を望む小高い丘の上にあります。

別名「もみじ寺」のとおり境内には色鮮やかな紅葉は見惚れるほどの美しさ。

〈おすすめポイント〉

大子町七福神の紅一点の弁天様を祀っているお寺で、民家の奥に突如出現する「赤」の世界は、どこを切り取っても「美しい日本の秋」を写真に残すことができます。境内には変わり地蔵も多いので、いろいろ探し歩くのも楽しめるポイント。

見頃：11月中旬～下旬

高さ37m、根回り8m弱の大イチョウの黄金色の空間は、
目で耳で味覚で。五感で楽しむことができる極上の癒しスポット。

夜にライトアップされた大イチョウはまた雰囲気が変わってこれぞ絶景を感じさせます。

〈おすすめポイント〉

樹齢800年の大イチョウが創り出すのは、木々に色づく葉と足元の落葉で天と地が黄金色に包まれたような別世界。11／ 21には喜多方駅から田園風景の中を歩く「長床ウォーク」も開催されます。振る舞われる豚汁を頂きながら眺める大イチョウもまた格別！

見頃：10月上旬～11月中旬

日本の滝百選の中で2位に輝く名滝。
安の滝駐車場より徒歩45分と山の中にある場所ですが山道を歩いた先で出会える白すだれの2段滝と紅葉はまさに“ご褒美絶景”。

〈おすすめポイント〉

滝マニアの中では「日本一」との呼び声が高く、力強さとやさしさ、豪快さと繊細さ、静と動など本来なら相反する要素が何の矛盾もなく体現されている安の滝。特に紅葉時の美しさはとても言葉では言い表せません。一見の価値あり！

次に紹介するのが西日本にある王道だけど絶対はずせないスポット3つ。

見頃：10月下旬～11月下旬

伊吹山に生育する様々な木々がそれぞれ異なる
色にカラフルに色づき始める様子はずっと眺めていたいくらい絶景。

山頂付近から徐々に麓へ色づく伊吹山の紅葉は、くるたび色を、景色を変えるから何度でも訪れたくなります。

〈おすすめポイント〉

R365沿いを起点とし、伊吹山に至る全長17kmの観光道路。山頂から麓へと秋色へ変わり、中でも標高約900m付近のダブルヘアピンカーブは、紅葉する木々が多く人気！

見頃：11月上旬～下旬

天守が残る全国でも珍しい山城に、秋～冬は雲海が発生することも多く、雲上から紅葉狩りが楽しめる。
雲海は朝8時頃までが見られる確率が高いため早めの時間がおすすめ。

〈おすすめポイント〉

市街地の北端、標高約430mの臥牛山の一角に城郭を残す山城。大手門付近を中心に周辺の木々が秋化粧するその姿は圧巻。秋は雲海が発生することが多く、雲上で見物できるかも！

見頃：11月下旬～12月上旬

嵯峨野から亀岡まで保津川警告の山肌を走る観光トロッコ列車。
下に流れる保津川や渓谷に架かる橋など壮大な景観の連続に息をつく間もなく絶景が続く。嵐山から亀岡までほぼ全線にわたる紅葉ライトアップは必見。

〈おすすめポイント〉

オープンエアな車窓から手が届きそうなほど間近にある渓谷のサクラやモミジに思わず手をのばしたくなってしまいます。夜は光に照り映えてとってもファンタジック。約2,000本の木々が秋化粧した渓谷をトロッコ列車に揺られながら観る景観は贅の極み。

「旅のプロが選ぶ日本を代表する紅葉絶景」

ほかにも紅葉についての情報がたくさん！
秋のおでかけはじゃらんをチェック♡

全国の2015年紅葉スポット情報を掲載！日々色づく、紅葉前線。紅葉スポットの見ごろ情報とお天気情報をチェックして、紅葉狩り旅行へ。宿泊予約ならじゃらんnetで！

(エディタ(Editor)：dutyadmin)